商品番号 1401029

”セール本日最終!” 【伝統工芸士 嘉手苅千勇】 特選本場琉球かすり紬 ≪御仕立て上がり・中古品≫ 「米絣桝菱襷」 あの嘉手苅カメ子氏のご長男作! 希少な作品が訳あり価格で! 身丈162 裄68

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 渡辺より 】
大変希少な逸品を仕入れて参りました。

琉球染織好きであればご存知、
勲七等宝冠章受賞者・嘉手苅カメ子氏の
ご長男である嘉手苅千勇氏作による、
本場琉球かすりのご紹介です。

残念ながら訳あり品のため、
大変お値打ちにご紹介させていただきます。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
ほのかにフシ感のある、くすみの強い黒緑色地に、
甚三紅と狐色、鼠色の配色の絣にて、米絣に枡をあしらった
菱襷が織りだされております。

自然なお色の濃淡が、平坦になりがちな風合いに
奥行きをそえ、風趣な表情に仕上がりました。

【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりました。
所々に織り傷がございます。
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!

【 琉球かすりについて 】
生産地:沖縄県南風原町
生産数は年間3000反以上(帯含む)
※伝統的工芸品に指定されている
織物の中ではトップクラスの生産反数を誇る。

主に絹糸を使用した平織の織物で、糸の染色には
草木を原料とした染料のほか化学染料等が用いられる。
元々は泥藍で染めた木綿絣が原点で、現在では絹糸が
主流となり、生糸、玉糸、真綿のつむぎ糸、麻糸から
毛糸といった様々な糸が用いられている。
特に特殊な撚りをかけた壁糸を使うカベ上布は夏物の定番。
図案は琉球王府の御絵図帳(みえずちょう)に収蔵されており、
古くは手形(発注書のようなもの)の形で添付され
製織されていた。
植物、動物、生活用品などがモチーフで、ひとつひとつの
図柄に意味を持ち、種類は600種にもおよぶ。

商品詳細

- 素材・サイズ

表裏:絹100% 縫製:手縫い
背より身丈162cm(適応身長157cm~167cm) (4尺 2寸 8分)
裄丈68cm (1尺 8寸 0分) 袖巾34.5cm (9寸 1分)
袖丈49cm (1尺 2寸 9分)
前巾24.5cm (6寸 5分) 後巾30cm (8寸 0分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70cm (1尺 8寸 5分) 袖巾35cm (9寸 2分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き、ご旅行など

◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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