【仕入れ担当 中村より】
よきお洒落襦袢をお探しの方に!
お洒落名門ブランド、安政二年創業の岡重さんより、
なんと70枚もの型紙を用いて染め上げられた高級長襦袢のご紹介です!
伝統の上に決してあぐらをかかず…
驕ることなく真摯に作品を作り続ける老舗を代表する意匠で、
お着物をお好きなお方ならば、ご存知のお方も多くいらっしゃることと思います。
生地質、染めの発色、染め通り、卓抜したデザイン性…
すべてに惚れ惚れするような、上質な出来栄えとなりました。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しないようお願い致します。
【お色柄】
さらりとしなやかな絹布は上質なブランド生地を使用。
その上質な生地を、爽やかな空色に染め上げ、お柄には片菊と蔦の意匠を表現致しました。
はっと目を惹きつける大胆な意匠表現。
他にはないデザイン、抑えた色使いが見えない部分にもこだわる
おしゃれな着姿を演出してくれることでしょう。
また、お襦袢地としてはもちろんのこと、羽裏としても
お使いいただける(※羽裏としてご使用される場合は、
2枚分お取りいただけます)お品でございます。
【皇室献上絹・坪金ブランドについて】
皇室献上白生地メーカーである『坪金』ブランドの
高級生地、春江ちりめんを使用いたしました。
(※昭和43年、第23回国民体育大会の御幸啓に際し、
天皇・皇后両陛下へ絹布を献上された織り元です。)
【 岡重について 】
1855年(安政二年)創業
長きにわたり京友禅に携わり、 老舗の良心にかけて
一品一作に心をこめて息の長い本物の意匠、
本物のきものづくりに取り組んでいる老舗。
着物、帯の他に手掛けるブランドとして
■OKAJIMA 1993年発表
京友禅の技術を駆使して製作した商品。
フォーマルバッグ、カジュアルバッグ、風呂敷、
小袱紗、和装小物など
■MAJIKAO 1996年発表
明治・大正時代に岡重が手掛けた羽裏柄より、
新たに型を起こし染め製作した羽裏文様の商品群
バンダナ・ハンカチ・風呂敷・和装小物など
■唐様三昧 1998年発表
古来より、世界の人に親しまれている更紗文様を
独自にアレンジした商品
漆塗り筆ペン、懐中時計、ルーペなどの和装小物
■IMAN 2002年発表
インドネシアの伝統的なバティックと京友禅の技を
コラボレートした岡重オリジナルのアート布を用いた商品
ショール、筆ペンケースなど
がある。
絹100%
長さ約13.5m 内巾37cm(裄70cm前後まで)
白生地には皇室献上絹・坪金ブランドを使用しております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルシーンの内側のお洒落に
◆あわせる着物 小紋、織のお着物を主としたおしゃれ着など
お仕立て料金はこちら
衿芯・半衿1,100円+居敷当2,200円+海外手縫い仕立て19,800円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+4,400円(税込)