商品番号 1398349

【人気ブランド10選】 【浴衣にもおすすめ!】 【夏帯】 【文久元年創業 西村織物】 特選本場筑前博多織紗献上八寸名古屋帯 ~献雅~ ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「三献上・薄水」 涼やか、夏の帯姿に!

売切れ、または販売期間が終了しました。




【 仕入れ担当 渡辺より 】
文久元年創業の老舗。
博多帯といえばといわれるほど、
その卓抜したセンスに定評のある【 西村織物 】による
涼を感じさせるさわやかな地風が魅力的な
筑前博多織の紗献上の八寸帯名古屋帯のご紹介です。

コーディネートいただけるお着物としては夏の色無地、
小紋などのやわらかものから、夏の織りのおきものまで。
最近ではゆかたをお着物風に着こなす際のアイテムとしても
注目されておりますので、重宝いただける事でしょう。


【 お色柄 】
しっかりとハリのある薄水色の紗地をベースに、
博多帯の王道、三献上のお柄がクリームと
オフホワイトの彩りですっきりと織りだされております。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう、美品でございます。
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ。


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西村織物について
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1861年(文久元年)創業
博多織最古の織元で老舗。
糸染めをのぞく企画、デザインから製造まで
全ての行程を自社で行い、品質に一点の
妥協もない誠実なものづくりをしている。
製織には主にブラジルのBratak社の
世界最高ランクの絹糸を使用。
様々な分野からモチーフを選び、伝統的な
紋様だけでなく新しいデザインも手掛ける。


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献上柄について
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黒田長政が徳川幕府に献上した博多織の柄名。
仏具の「独鈷」と「華皿」との結合紋様と
中間に縞を配した定格とされた。
献上以前は単に独鈷、華皿浮け柄と呼ばれたが
それ以降献上柄と呼ばれるようになった。
柄の構成は
親子縞:太い縞が細い縞を挟むように配された縞
「親が子を守る」という意味を持つ
独鈷:煩悩を打ち砕くとされる仏具・法器
孝行縞:細い縞が太い縞を挟むように配された縞
「子が親を慕う」という意味を持つ
華皿:仏の供養の際散布する花を入れる皿
を組み合わせる。



商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約3.64m(お仕立て上がり)
柄付け:全通柄

【 付属証紙 】
博多織工業組合の証紙

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期、6月の単衣の時期

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 軽い格式のお茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、
街歩き など

◆あわせる着物 夏の付下、色無地、小紋、織のお着物、浴衣 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 八寸帯)


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