現代の街並みに調和する帯創りに定評のある織匠のひと品。
軽やかでモダンセンスあふれる九寸名古屋帯をご紹介いたします。
【仕入れ担当 吉岡より】
フワリと軽やかな織の風合いと、重宝間違いなしの古典柄に惹かれ
仕入れて参りました!
軽くてしなやかな風合いの帯地は、かすかな透け感も備えています。
帯芯を入れてお仕立てすると、透け感自体は抑えられるため
単衣~袷の季節向けの軽い風合いの帯とお考え下さい。
小紋や御召、色無地などに合わせて
普段使いから重宝頂ける名古屋帯です。
お目に留まりましたらお見逃しなくお願いいたします。
【色・柄】
地色はスッキリとしたオフホワイトを基調に、
「瑞宝緞子」の柄が織りなされました。
ぼかし風に浮かぶ白藤色の横段と、そこに浮かび上がる
市松取の瑞宝緞子模様。
そっと淡い金糸も用いて織り込んだ花兎や鶏頭の柄が、
帯地に対して品良く映えるアクセントに…
統一された色彩の合間に使われた光の妙。
洋装の多い場面にも馴染んでお召し頂きやすいデザインでございます。
現代感覚の上質カジュアル。
シンプルな表情に込められたハイセンスをご堪能くださいませ。
お値打ちのこの機会をお見逃しなくお願いいたします。
絹95% ポリエステル・指定外繊維5%
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.1403 三幸織物謹製
おすすめの帯芯:綿芯
◇六通柄
◆最適な着用時期 9月~翌年5月の単衣・袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 食事会、街着、同窓会、音楽鑑賞など
◆あわせる着物 色無地、小紋、紬、織のお着物
★名古屋仕立て(税込8,250円※綿芯「松」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込11,550円※綿芯「松」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込11,550円※綿芯「松」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+2,750円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。