商品番号 1395661

【5万円均一】 【ひなや】 特選組み織刺繍袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「煌彩宝相華文」 刺繍加えたハイクラス品! 組と刺繍の工芸逸品!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【仕入れ担当 田渕より】
くむ、あむ、おる。
ご存知名門ひなや工房より、
お太鼓に富貴な刺繍をあしらった、ハイクラス品を仕入れて参りました!

残念ながら新たに織り上げはございませんので…
どうぞお見逃しないようご覧下さいませ。


【お色柄】
きゅっといかにも締めやすそうな密な地風の帯地。
高雅な金糸をふんだんに込めて織りなした地に、
富貴な刺繍にて存在感溢れる宝相華のお柄をあしらいました。

ふっくらと帯地から浮かび上がるような縫いのボリュームに
高雅な金糸の輝きがぐっと格高い印象に。
お着物姿をより一層ひき立てるこの上ない逸品でございます。

しなやかでしめると体の線になじむその仕上がり、
しわにならず本当にしめやすいその仕上がりは
まさに「ひなや」ならではの技術がみられます。
さらには緩んでこないという、機能性も充実した締めやすい袋帯です。


【状態について】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
うっすらと畳皺がございますのでお届け前にプレス加工をサービスいたします。


【ひなや工房について】
伊豆蔵明彦氏は、正倉院御物に残る束帯(聖徳太子が刀をさげている紐)の組み紐の組織に見せられ、
長年の研究と試行錯誤の結果、
7~8cm幅までしか組めなかった組み紐を帯幅まで広げることに成功されました。

現在ではタペストリーや段通まで組み上げ、
その作品は国内外の高い評価をうけています。

単純なバイアスの無地を帯幅まで組むのに300以上の玉数が必要で、
柄や組織によっては2400玉や9600玉など気の遠くなる玉の動きが必要となります。

また、柄が複雑になればなるほど規則的な玉の動きでは足りず、
絵を描くように、それぞれの縦糸が、ある時は横糸の動きをし、
ある時は裏にまわって隠れたりしながら柄をあやなしていきます。

この技法とは布の三要素である、織る、組む、編むを自由に組み合わせる事が出来、
その複雑な糸の流れにより美しい柄行が表現されるものです。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維以外) 
長さ約4.4m
耳の縫製:かがり縫い
お太鼓柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齡は問いません

◆着用シーン 式典、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、レセプションなど

◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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