商品番号 1393479

“セール本日最終!” 【呉服の月最終セール!】 【創業文化元年 菱屋善兵衛】 特選西陣織両面袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「疋田雪輪間道×北斎桜割」 温故知新のデザイン 創作性の高いお品!

売切れ、または販売期間が終了しました。




【 仕入れ担当 渡辺より 】
西陣の名門・木野織物【 菱屋善兵衛 】より。
古典のお柄をアレンジした、ハイセンスなデザインの
両面全通柄の袋帯のご紹介です。

金糸が用いられておりませんので、洒落訪問着や
小紋、織のお着物などにあわせて、軽い格式のお茶席から
お稽古、お食事やおでかけと幅ひろいシーンにお締め
いただける仕上がりでございます。


【 お色柄 】
密に織りだされた、シックな墨黒地をベースに、
片面には褐色とアイボリーの配色の、織疋田で構成された
片間道状の雪輪の連なりを、もう片面には北斎により
考案された六角の大小組み合わせ 桜を表現された文様
花のお柄が一面に織りだされております。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう、美品でございます。
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ。


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菱屋善兵衛(木野織物)について
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西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.320
1804年(文化元年)創業
「菱屋善兵衛」を屋号とする西陣の老舗機屋。
現在、所蔵する古代裂地を復刻した袋帯を中心に、
西陣お召しなど時代に合った商品を提供している。

尾張国から入洛した木野善八(1806年没)が
初代とされ、現社長である木野善之で八代を数える。
二代目善兵衛が江戸後期に西陣の機業を二分していた
菱屋に入って織物業を習得、独立して菱屋善兵衛を
名乗り、1804年に創業した。
創業当時から帯地の他に相撲の化粧廻しも製織していたが
四代目以降は帯地のみに専心、ジャガード機を導入して
設備を整え、繻珍の丸帯を多く製織していた。
五代になると積極的に各種の帯を手掛け、一時は絽の
丸帯のみを作り、『絽ならば木野』とまで言われた。
大正期の経済恐慌で大きな痛手をおったものの、
1948年に後を継いだ六代目が堅実な経営と良い商品を
安く提供するをモットーにものづくりを続け、八代目の
現在に至る。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.65m(長尺・お仕立て上がり)
柄付け:全通柄
耳の縫製:かがり縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事 など

◆あわせる着物 お洒落訪問着、小紋、織のお着物 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

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