清雅な夏の和姿にワンランク上の装いを…。
涼やかな装いに本袋ならではのすっきりとした帯姿。
ご紹介機会の少ない夏の”本袋帯”をご紹介いたします。
【仕入れ担当 吉岡より】
夏のハイクラスフォーマル、本袋。…と言えば名門【志都香】。
暑い季節にも最高の気品を演出してくれる一本でございます。
この度、わずかな訳ありでご着用に差し支えのない掘り出し品を入荷致しました!
(織キズ)
確認致しましたが、ほとんど見た目で分からない程度の難が前柄付近にあり、
お締め頂いて目立つような箇所にはございませんでした。
探そうと思ってもなかなかない、夏物の帯としては大変高級なひと品。
夏のフォーマルなお席に。
訪問着、色無地、付下げ、小紋などとのコーディネートにお薦めです。
どうぞこの機会をお見逃しなくお願いいたします。
【色・柄】
清雅な絽織地…。
ほどよいシャリ感と、美しい透け感を感じる帯地でございます。
地色はすっきりと清雅な白を基調として、
青磁鼠色や藤鼠色のぼかし風市松を背景にして
「花七宝」の柄を織り成しました。
艷やかな箔の光沢感と、絹糸の上品な彩りによる立体的な面持ちが魅力の一条です。
気品ある後姿を演出し、
夏の涼やかな装いを素敵にグレードアップしてくれます。
サラリとした風情に、ハイセンスなデザイン性をお楽しみくださいませ。
絹80%以上 金銀糸風20%未満 長さ4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.2291 志都香謹製
本袋縫い ※おすすめ帯芯:夏綿芯
◇三通柄(たれ先・お太鼓~前柄・手先柄あり)
◆最適な着用時期 6月~8月(夏前の単衣から盛夏にかけて)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン パーティー、お茶会、お食事会など。
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋