【 仕入れ担当 渡辺より 】
落ち着いた彩りに金彩にてお柄を
あしらった塩瀬九寸名古屋帯のご紹介です。
詳細は不明でございましたが、落款が
ございますので、どこかの工房、または
作家さんの創作されたお品かと存じ上げます。
軽くてよく締まり、お洒落な要素を持った塩瀬帯。
なんといっても9月から翌年の5月いっぱいまで、
9ヶ月間はお締めいただけ、幅広いデザインのお品がございますので、
『自分だけ!』のコーディネートを完成させるアイテムとしては
これほど優秀で使い勝手のよいお品はございません。
【 お色柄 】
やわらかな地風の濃朽葉色の塩瀬地に、
金彩による、氷割れが浮かぶ切箔紋を背景に、
清雅な白梅の枝が素描であしらわれております。
【 商品の状態 】
画像のような薄汚れ、アタリ(生地の摩擦による
へこみキズ)などございます。
(※画像の黄色矢印の幅は1cmです。)
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
絹100%
長さ約3.69m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
※梅の時期に合わせるならば1月~3月が適かと存じ上げます。
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 軽い格式のお茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇 など
◆あわせる着物 付下、色無地、小紋 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。