商品番号 1386361

”セール明日迄!” 【創業感謝祭】 【紋屋井関 御寮織】 特選西陣織九寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「朧市松文」 凛とした高級感! 重厚な箔糸使いの逸品!

売切れ、または販売期間が終了しました。


【 仕入れ担当 渡辺より 】
紋織りの祖・名門【 紋屋井関 】
の類まれなる織の技術をご堪能いただけるお品のご紹介です。

凛とした高級感溢れるしなやかな地に、
幻想的かつ雅なムードが漂う一条です。

シンプルな全通柄のお品で、気品を失わないその箔、
彩りのバランス、絶妙なデザインが知的でスマートな
帯姿を演出してくれることでしょう。

お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
細やかに上品な箔糸が織り込まれた帯地。
地模様には桐竹鳳凰文が浮かび上がります。
その地を桃色や青緑色、青紫色などの暈しで織り分け、
美しいグラデーションを表現しております。
こだわりの感じられる仕上がりです。

お色柄、地風ともに大変素敵なお品です。
お手元でご愛用いただける一品となりましたら幸いでございます。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりました。
うっすらと締め跡がございますがおおむね美品です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
※お届け前にプレス加工をサービスしますので、
お届けに10日ほどお日にちを頂戴します。


【 紋屋井関について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.1318※
※1953年の西陣織の証紙制度登録参加時点では
証紙番号はNo.1。当時の登録名は「井関」。
(当時の組合加盟社の中の38社が証紙登録開始)
番号は、当時参加した織屋の名前・いろは順で
決定されていた。

室町時代から500年以上続く日本の中で一番古い
歴史を持つ機屋。
四代昌庵が岡本尊行に紋織技術を伝授し、
西陣織が始まったとされることより、
「西陣織の始祖」「紋織の祖」とも呼ばれる。
現在は十九代当主。

1555年(元治元年)初代井関宗麟が日本で初めて
空引機を考案し、高級な紋織物国産化を完成させた。
公家や将軍・大名たちの装束を織る「御寮織物司」として、
宮廷文化を彩る逸品を織り続けた井関家には
「桐竹鳳凰麒麟文」を筆頭におびただしいほどの
古代裂が残されており、今日のものづくりの礎となっている。
また、素材として絹糸は「宮糸」と呼ばれ、禁裏装束のみに
用いられた幻の糸(現在の14中生糸、極細で特に光沢性と
弾力性に優れている)を使用、金糸・箔はすべて本金・
本プラチナ・本焼銀を使用している。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約3.68m
柄付け:全通柄
※開き仕立て(裏地付き、手先かがり奥ちどり)

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇など

◆あわせる着物 付下げ、色無地、江戸小紋、御召など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

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(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 九寸帯)