商品番号 1385883

”セール本日最終!” 【日本工芸会正会員 大城一夫】 高級手織り本場琉球かすり ~大城廣四郎復元柄~ ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「ユカドゥに立涌」 美しき藍…蘇る伝統意匠! 身丈160 裄65.5

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 渡辺より 】
黄綬褒賞受賞伝統工芸士・卓越技能賞(現代の名工)受賞の
大城廣四郎氏の図案を復元した逸品!

大城廣四郎工房・日本工芸会正会員でもあります、
大城一夫氏によって制作された、
本場琉球かすりをご紹介いたします。
お目に留まりましたら是非お見逃しなく!


【 お色柄 】
しっとりと深く。
落ち着いた黒を含んだ濃藍色に、
琉球伝統のユカドゥを込めた立涌の絣模様がお着物全体にあらわされました。
ほっこりとやわらかな風合いに、
抑えたお色味、無地場を生かした構図で洗練された面持ちに仕上がっております。

熟練した織り手が時間をかけて手織りした布の凛とした贅沢さ。
身にまとえば、それらを肌で実感していただけることでしょう。

琉球紅型の染め帯や、贅沢な花織の帯などをあわせて、
美しい民族衣装の装いをお楽しみ下さい。

おきものをご存知の方でいらっしゃいましたらその希少性、
価値は存分におわかりいただけることと存じます。
多く語る必要はないかもしれません。

終生ご愛顧いただけ、また代々受け継いでいただける織物という芸術品として。
本当に素晴らしい、現代の名工の至極の逸品でございます。

琉球の織物を愛されている方にお届けできればと願うお品でございます。
どうかこの機会をお見逃しなくお願いいたします。

【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。

【 大城廣四郎織物工房について 】
沖縄の染織工芸会の巨匠、
故・大城廣四郎氏(2003年死去)が興した工房。

戦後の苦難の折、苦労に苦労をかさね、
生きるための手段として選んだ機織り。

現金収入を得る手段としてはじめた機織り―
それが、南風原で琉球絣を制作するに止まらず、
日本伝統工芸展を通じて「現代の琉球絣」を発表。

いつしか人の心に感銘をあたえる域となり、
日本工芸展などで賞を受けるほか、1988年には
労働大臣より現代の名工「卓越技能者」として表彰されました。

あくなき探究心とたゆまぬ努力と情熱。
現在は二代の大城一夫氏、孫である大城拓哉氏が
伝統の技を守りながら、現在の感覚や素材でアレンジした
独特の作風の作品を発表されております。

商品詳細

- 素材・サイズ

表裏:絹100% (縫製:手縫い)
背より身丈160cm(適応身長155cm~165cm) (4尺 2寸 2分)
裄丈65.5cm (1尺 7寸 2分) 袖巾34cm (8寸 9分)
袖丈49cm (1尺 3寸 0分)
前巾26cm (6寸 8分) 後巾30cm (8寸 0分)
◆八掛の色:暁鼠色

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68.5cm (1尺 8寸 0分) 袖巾34cm (8寸 9分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、お茶席、お稽古事、街着、カジュアルパーティー、ランチなど

◆あわせる帯 お洒落袋帯、九寸名古屋帯、八寸名古屋帯など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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