商品番号 1384625

【『和の心』5周年記念価格】 【織文意匠 鈴木】 特選西陣織唐織袋帯 ≪御仕立て上がり・中古品≫ 「錦繍道長文・薄鼠色」 唐織の名門の逸品ワケあり破格!

売切れ、または販売期間が終了しました。



【 仕入れ担当 渡辺より 】
雑誌掲載も数多、目を惹きつける力強いお品を
創作されております、西陣の名門【 織文意匠 鈴木 】の
上品な彩りの特選唐織袋帯のご紹介です。

和の趣にしっかりと基づいていながら、
洗練された印象をも感じさせてくれる秀逸な一品。

訪問着、付下、色無地、江戸小紋などの
お着物とのコーディネートで、フォーマルシーンに
重宝いただける事でしょう。


【 お色柄 】
しなやかでハリのある薄鼠色地に、ブルーグレー、
潤朱、青丹(あおに:やや黄色みのくすみの
抹茶系の色)、辛子、アイボリーなどの彩りの絵緯糸に
金糸使いにて、七宝や唐花、松、業平菱などを込めた
道長取が織りだされております。


【 商品の状態 】
手先から中無地にかけて着用の摩擦によるスジ状の
アタリ(生地の摩擦によるへこみキズ)、画像のような
シミがございます。
(※画像の黄色矢印の幅は1cmです。)
ご了承の上、お目に留まりましたらお値打ちにお求めくださいませ。



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織文意匠 鈴木について
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1907年(明治40年)創業
※『織文意匠 [shokumon-ishou] 』とは、
織物の模様「織文」と装飾上の工夫や
デザイン「意匠」を組み合わせた造語。

初代鈴木亥之助が大徳寺門前にて創業以来
渡り先人より伝わる伝統技術を重んじ、
時代の変化にあわせ革新を繰り返しながら
西陣織と真摯に向き合ってものづくりを
続けてきた。

古来より伝わる日本の染織文様を分類した、
明治25年発刊の図録本「織文類纂(しょくもん
るいさん)」(帝国博物館編)との出会いを契機に
自らの創作理念を意思表示する舞台として
『織文意匠』というブランドを立ち上げた。

糸屋に学び、こだわりぬいた鈴木の糸は
約千色にも及び、時を経ても"新しい"感覚を持ち、
使い続けるほど深みを増す、西陣織作品を
作り続けている。

【 沿革 】
1907年 初代鈴木亥之助西陣にて「鈴木機業店」創業
    戦時中一時休業を余儀なくされる
1946年 二代鈴木正一 復員後に操業再開
1972年 株式会社鈴木設立
1989年 三代鈴木保男当主就任
現在に至る

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.3m(お仕立て上がり)
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
※関西仕立て(界切線が表に出ております)
※触れた感じで推測するに芯なし仕立ての可能性がございます。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付添い、お茶席、
お稽古、芸術鑑賞、観劇 など

◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下、色無地 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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