●”緊急！超在庫処分市！” 【現代の名工　和田光正】 特選金彩友禅訪問着 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「蒔絵波濤花籠図」 慶祝のお席を華やかに 身丈161.5　裄68

【　仕入れ担当　渡辺より　】
金彩工芸の第一人者、伝統工芸士【　和田光正　】氏による
煌びやかな金彩友禅の訪問着のご紹介です。

くっきりとした色鮮やかな地色に、
金彩が冴える仕上がりのお品。

ご結婚式・式典へのご参列やパーティーなどのお席に
華やかな着姿をお楽しみ頂けることでしょう。


【　お色柄　】
やや地厚に織りだされた、花唐草に入子菱が織りだされた
紋意匠地を水色に染め上げ、光正氏らしい金彩友禅で、
四季折々の花をそえた花籠と波濤紋が豪華に配されております。


【　商品の状態　】
中古品として仕入れてまいりましたが、洗われて保存されていたのでしょう、
仕付け糸もついたままの美品でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。


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和田光正について
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伝統工芸士
現代の名工
金彩工芸の第一人者
光映工芸株式会社、光映金彩友禅研究所創業者

【　経歴　】
昭和15年　京都市に生まれる
昭和37年　見習修業後､独立して工房を持つ
昭和43年　第十三回京都彩芸服飾工芸作品発表会に於て、
　　　　　帯、彩芸賞受賞
昭和45年　光映工芸株式会社設立
昭和46年　第1回「金彩の文様研究発表展」開催 以後､毎年1～2回開催
昭和47年　第二十一回全国小紋友禅染色競技会に於て、訪問着、菊花賞受賞
昭和53年　京都金彩工芸協同組合副理事長に就任（S.53～H.4）
　　　　　第三回全日本手描染色工芸展に於て、
　　　　　訪問着「嵯峨野」佳作受賞
昭和55年　第十八回日本染織作品展に於て、
　　　　　訪問着「春閑」文部大臣奨励賞受賞
　　　　　第二十五回記念京都彩芸服飾作品発表会に於て、
　　　　　京都商工会議所会頭賞受賞。
　　　　　第四回全日本手描染色工芸展に於て長野放送賞受賞
　　　　　第三回日本染織作家展に於て努力賞受賞
昭和56年　『和田光正コレクション・錦光山文様撰集』発刊
　　　　　（フジアート出版刊）
　　　　　金彩工芸展十周年記念展に於て、
　　　　　訪問着「金彩 辻ヶ花」知事賞、
　　　　　留袖「道長」商工会議所会頭賞受賞
　　　　　社団法人日本染織作家協会正会員となる
　　　　　金彩工芸展に於て、知事賞（永年功労者表彰）受賞
昭和57年　第四回亜細亜美術交友会展に於て努力賞受賞
　　　　　第九回金彩工芸展に於て、金彩優秀賞受賞
　　　　　第二十七回京都彩芸服飾作品発表会に於て、訪問着、彩芸賞受賞
昭和58年　第十回金彩工芸展に於て、中振袖、金彩優秀賞受賞
　　　　　第二十一回日本染織作品展に於て訪問着「浄映」日経奨励賞受賞
　　　　　第六回日本染織作家展に於て訪問着「蒼遥」努力賞受賞
昭和59年　第十一回金彩工芸展に於て金彩優秀賞受賞
　　　　　第二十二回日本染織作品展に於て訪問着「蒼律」日経技能賞受賞
　　　　　第二十九回京都彩芸服飾作品発表会に於て彩芸賞受賞
　　　　　第二十二回全国繊維試験場（所）試作及び協力作品展に於て、
　　　　　中小企業庁長官賞受賞
昭和60年　第二十三回日本染織作品展に於て訪問着「春律」日経奨励賞受賞
　　　　　ドイツ･オルデンブルグ市より栄誉賞受賞
　　　　　伝統産業技術後継者指導育成、京都市長より感謝状授与
　　　　　伝統工芸士に認定される(通商産業省･伝統的工芸品産業振興会)
昭和61年　第十三回金彩工芸展に於て金彩優秀賞受賞
　　　　　第二十四回日本染織作品展に於て日経技能賞受賞
昭和62年　第十四回金彩工芸展に於て金彩優秀賞受賞
　　　　　第二十五回日本染織作品展に於て訪問着「風動」日経技能賞受賞
平成元年　京都府主催、新和風試作開発グループ『和座百衆』会長に就任
　　　　　第二十七回日本染織作品展に於て訪問着「飛翔」日経賞佳作受賞
平成3年　Made in KY0T0ベストデザイン賞コンクール(京都府主催)に
　　　　　於て､｢金彩友禅 カガミ屏風｣ユーザー選賞受賞
平成4年　第三十回日本染織作品展に於て、訪問着「誘想」日経奨励賞受賞
　　　　　京都金彩工芸協同組合理事長に就任（H.4～H.10）
　　　　　京都染色協同組合連合会伝統工芸士会会長及び､
　　　　　京都伝統工芸士会連合会会長に就任
平成6年　新技法『伊呂金彩』･『詩線金彩』･『煌流金彩』発表
平成8年　新技法『光正高蒔絵』特許認可
平成9年　京都手描友禅染工業協同組合連合会設立 副理事長に就任
平成10年　京都金彩工芸協同組合顧問に就任
　　　　　京都手描友禅染工業協同組合連合会相談役に就任
平成13年　京都府伝統産業優秀技術者『京の名工』として表彰される
平成14年　京都染色協同組合連合会伝統工芸士会創立20周年にあたり、
　　　　　長年の産地振興事業遂行の功績に対して、
　　　　　(財)伝統的工芸品産業振興協会より表彰される
平成15年　新ブランド「光阿弥」発表
　　　　　京都手描友禅協同組合設立 顧問に就任
　　　　　卓越技能者『現代の名工』（厚生労働大臣表彰）
　　　　　として表彰される
平成16年　第10回記念京都手描友禅作品展に於いて京都市長賞受賞
平成17年　新作品『金彩琳派』発表
平成18年　新技法『究極の金彩～高蒔絵の極み～』
　　　　　『黄金千年箔～二十四金の輝き～』
　　　　　『白金千年箔～プラチナの煌き～』発表
　　　　　京友禅協同組合連合会伝統工芸士会 顧問に就任
平成19年　新技法『斑鳩(いかるが)金彩』発表
平成19年　新技法『焼箔(やきはく)金彩』発表
平成21年　新作品『光正高蒔絵(みつまさたかまきえ)小紋』発表
平成21年　第14回京手描友禅作品展に於いて近畿経済産業局局長賞受賞
平成21年　第32回日本染織作家展に於いて訪問着「斜月幻光」
　　　　　京都新聞社賞受賞
平成24年　秋の叙勲に際し瑞宝単光章受章