慶応3年より150年余り続く伝統と歴史…
実用性とデザイン美溢れる逸品帯締め≪藤三郎紐≫を「衿秀」が、別誂え致しました。
京の人気和装小物メーカーと、伝統的な技より優れた品質の商品を生み出す「藤三郎」のコラボレーションをどうぞご堪能下さいませ。
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初代太田藤三郎氏にて始められ、四代目となる現在まで守られ続けている伝統。
【藤三郎紐】は、組紐作りのすべての工程を日本国内で熟練した職人が行っており、
そのデザインの美しさはもちろん、締めやすさには定評がございます。
本品はふっくらとした厚みと輝く金糸使いがフォーマルシーンにふさわしい格調高いお品。
内記組の特徴である適度な伸縮性を持った一本。
内記台は袋状に帯締めが出来上がるのが特長で、少しふっくらとしています。
色留袖、華やかな訪問着に合わせてどうぞ。
房は、こだわりの感じられる“扇面房”を用いました。
結んだ姿もすっきりと綺麗に、フォーマルのなかにも洒落心を感じさせます。
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重厚感ある礼装の袋帯にあわせるには
このくらいボリュームのある帯締めがよく似合い、一層華やかで格高い印象になります。
結ぶとわかるこのセンスと上質感。
本当によいものをお探しの方にこそおすすめする贅沢な一本。
ぜひお手元にてご覧くださいませ。
-太田藤三郎 略歴-
慶応3年 近江逢坂で創業
大正2年 二代目藤三郎襲名
昭和9年 三代目藤三郎襲名
昭和27年 滋賀県組紐工業組合理事長
昭和43年 全国発明婦人協会優秀技術賞受賞
昭和47年 大津市無形文化財指定
昭和59年 滋賀県ブルーレーク賞受賞
平成8年 四代目藤三郎襲名
平成22年 市政功労賞受賞
平成23年 大津市文科省受賞
素材/絹100%(金属糸使用)
長さ/約152cm(房除く) 幅/約1.4cm
扇面房(徳利房)
◆季節 問いません
◆用途 フォーマル