商品番号 1382675

”均一19日迄!” 【10万円均一】 【本場琉球南風原花織】 特選手織花織紬地道中着 新千代田衿 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「筏葛の花間道」 目利きでオネウチ 珍しい花織のコート コート丈101.5 裄63

売切れ、または販売期間が終了しました。




【 仕入れ担当 渡辺より 】
味わい深い花織の生地を道行きに
お誂えされたお品でございます。

証紙類は付属しておりませんが、花織の組織と
地風より、南風原の花織かと存じ上げます。

落ち着いた彩りにて織り上げられており、
羽織もののお洒落に活躍してくれる、
ちょっとこだわったお品。

コートの類はお仕立て上がり品がほとんどございません。
一からお誂えいただきますと、どうしても裏物代、
お仕立て代がかさみますので、今シーズンにすぐ
御召いただけるお品をお探しの方におすすめでございます。


【 お色柄 】
素材感豊かな濃い黒褐色の濃淡地に、黒紺の縞に
ターチヒチサギーの絣文様、梅鼠、薄黄色、オフホワイトの
彩りの花織による幾何学的な浮紋様が織りだされております。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう、美品でございます。
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ。


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南風原花織について
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2017年 経済大臣指定伝統的工芸品指定

明治以降南風原地方で織られてきた花織。
ヤシラミ花織、クワアンクワアン織り、
タッチリーなど、産地にしか存在しない
名称があり、多彩な花糸で表現されるその模様は
美しく、図柄に立体感があり華やかな印象。
南風原花織では8枚ほど(多いものは10枚)もの
綜絖を順番に操作、図柄を浮かび上がらせるため
大変複雑で職人の腕が問われる。
喜屋武八織、照屋花織など独自の花織、
浮織の技法を確立している。
南風原花織の染色は、県内で採取される琉球藍、
福木、テカチ染等の植物染料を、化学染料については、
絹は酸性染料、木綿はスレン染料、反応染料、
直接染料が用いられる。

商品詳細

- 素材・サイズ

表裏:絹100% 縫製:手縫い
背よりコート丈101.5cm(2尺 6寸 8分)
裄丈63cm (1尺 6寸 6分) 袖巾32.5cm (8寸 6分)
袖丈48cm (1尺 2寸 7分)
前巾20.5cm (5寸 4分) 後巾26.2cm (6寸 9分)
※道中着仕立て・新千代田衿

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈67cm (1尺 7寸 7分) 袖巾32.5cm (8寸 6分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。
※寸法を最大寸まで変更する場合肩裏の交換が必要となる場合がございます。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月から翌3月の羽織、コートの時期

◆店長おすすめ着用年齢 全年齢対象(※とくに制限なくお召しいただけます)

◆着用シーン おでかけの際の防寒用、お洒落な羽織ものとして

◆あわせる着物 洒落訪問着、小紋、織のお着物 など

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。