商品番号 1381889

【伝統的工芸品 伊那紬】 特選草木染手織り紬着尺 「格子」 糸、染、織の三重奏… 自然の恵みを装う

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 渡辺より 】
草木の色を映し、蚕のつむいだいのちの糸に、人のこころが加わって…

信州・伊那谷で織り上げられる
特選伊那紬着尺のご紹介です。

シンプルなデザインの一枚は、
カジュアルシーンの定番として重宝いただけることでしょう。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
ほのかに節感のうかぶシャリ感ある紬地。
オフホワイトと焦げ茶の配色で細い格子が織りだされております。

袋帯、八寸、九寸と風合いが合えば帯の種類も問いませんので、
幅広く重宝いただける一枚です。


【 伊那紬について 】
1975年 国の伝統的工芸品に指定
※信州紬(上田紬・飯田紬・松本紬など
県内の様々な紬を一括しての指定)

『飯田紬(いいだつむぎ)』や『上田紬』とならぶ
長野県で生産されている信州紬の1つ。
2匹の蚕が一緒に作る玉繭(たままゆ)の糸、
絹糸腺(けんしせん・絹糸の元となる液状絹を
生成、分泌する器官)を酸で溶かした
天蚕糸(てぐすいと)という白色透明の糸、
繭を煮込んで手で引き延ばした真綿などを使用。
自然の染料で染めた、草木染めの色が美しい
糸を高機(たかはた)を使って手織する。
1970年代には県内に120軒ほどの伊那紬の
生産工房があったが、現在は1910年創業の
久保田織染工業が唯一の製造元である。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
長さ13m 内巾36cm(最大裄丈約68cm)

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 観劇、街着、お出かけなど

◆あわせる着物 洒落袋帯、名古屋帯、半巾帯など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て

お仕立て料金はこちら
地入れ2,750円+※胴裏7,260円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て26,400円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+12,100円(税込)

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(地入れ)