【 仕入れ担当 渡辺より 】
ハイセンスな帯を数多く創作され人気の高い西陣ブランド・織楽浅野より
洒落た仕上がりの特選西陣織九寸帯のご紹介です。
本品は単衣・夏向きに制作された、軽やかな織り口の一条。
製織数はたいへん限られており、
ご紹介の機会も限られておりますので、
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
おだやかなベイビー・ブルー地に、清雅な白と
ウエッジウッドブルー、薄水の絵緯糸と金糸使いで、
美しい唐花が織りだされております。
然程透け感はございませんので、通常の帯芯を入れていただけば
真冬を除く袷のシーズンもお締めいただけるかと存じます。
軽くしなやかな風合は締めやすく、
また合わせやすい彩りはきっと重宝していただだけると思います。
上品な大人のカジュアル。まさにプロの帯。
組み合わせ方は多種多様に、オシャレ心を刺激するひと品です。
是非この機会にご準備いただけましたら幸いでございます!
【 織楽浅野について 】
織楽浅野のコンセプト、それは「織を楽しむ」という事。
先々代が織屋を始めて九十五年余り。
その母屋から独立し、創業四十年。
場所は金閣寺を北へいく京都松山(しょうざん)の一角。
美術書や織物、さまざまな和紙・筆・墨・箸・ポスターなど、
和素材を超えてあらゆるデザインにアンテナをはり、ハイセンスな幾何学美で
独自の世界を演出する「いいもん屋さん」として知られております。
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
おすすめの帯芯
単衣・盛夏向け:夏用綿芯(白)
袷(真冬除く向け):綿芯(白)
◆最適な着用時期 夏芯の場合:5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃、6月下旬~9月上旬の盛夏
通常芯の場合:10月~翌年5月の袷頃(真冬を除く)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、お食事会、観劇、コンサートなど
◆あわせる着物 色無地、小紋、織のお着物など
★名古屋仕立て(税込9,350円※夏用綿芯代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込12,650円※夏用綿芯代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込12,650円※夏用綿芯代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+2,750円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。