東京日本橋の和装小物製造元【加藤萬(かとうまん)】
創業以来変わることのない呉服専門店志向のホンモノを作り続ける和装小物専業メーカー。
“琳派”を根幹に据えたデザイン性は業界でも高く評価され、
一時の流行りに囚われず、正統派古典を地で行く加藤萬の品々に我々は魅了され続けています。
加藤萬のモノ作りの真髄を是非ご堪能くださいませ。
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締まりのよい絹ずれの音が心地良く響く【角朝組】の帯〆です。
高麗組の平紐よりも肉厚。洋角組の丸紐よりも幅があり安定感のある角朝組。
紐の片側をボカシに組み上げた“片ぼかし”
馴染むように変わり行くお色のぼかしがなんとも美しい仕上がりです。
日本製で組み目もしっかり、結び心地も良い一本。
帯の上からきゅっとお締めいただきますと
その締め心地と優美な表情にきっとご満足いただけることでしょう。
帯締め一本で様々な表情を見せる和のお洒落。
素敵な小物使いで、コーディネートをお楽しみくださいませ。
素材/絹100%
長さ/約155cm(房含まず) 幅/約1.4cm
撚り房
◆季節 春・秋・冬
◆年代 問いません
◆TPO セミフォーマル~カジュアル