商品番号 1378935

”決算特別赤札品!” 【紋屋井関 御寮織】 特選紋織御召無地 ~別誂え八掛付き~ ≪御仕立て上がり・新古品≫ 「桐竹鳳凰紋(藤鼠色)」 西陣老舗の上質着物! 重宝間違いなし!一生愛せる無地着物! 身丈160 裄65

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 渡辺より 】
肌に触れる生地にこそ贅沢を…
最も古くより、西陣で仕事を続けてきた紋屋井関。
『御寮織』のブランドの紋御召地を生地を染め上げた、
重宝間違いなしの高級無地着物のご紹介です!

お茶席や入卒シーンに。
長き伝統に培われたその技を、じっくりとお手元で…
重宝していただける本当に良きお色かと存じます。

業界最大手といわれる中古問屋さんから
厳選仕入れしてまいりましたので、
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
さらりとして程よいハリを感じさせるその質感。
お色は、上品な薄藤鼠色に染め上げ、
紋意匠には有職文様の中でも、天皇家の御留柄である
桐竹鳳凰のお柄を一面に配しております。

光の加減で浮き沈みする地紋が奥行きを演出し、
本当に豊かな着姿をお楽しみいただけることでしょう。

身につけるものだからこその。
装っていただきましたらきっとご満足いただける。
確かな仕上がりでございます。

自信をもって心よりおすすめいたします。
お手元で末永くご愛用いただけましたら幸いでございます!


【 商品の状態 】
未着用の新古品として仕入れてまいりました。
仕付け糸もついたままの美品でお手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 紋屋井関について 】
1200年前の平安京誕生以来、宮廷織物師たちによって育まれてきた西陣織。
その中でも特に、「紋屋井関」の名前で呼ばれていた「井関家」は、
西陣の紋織創始者を遠祖にもち、
室町時代の末期に御寮織物司として任命された
六家のうちのひとつとして知られている。

その優れた技術と意匠によって、
御寮織物司を代表する一家となっていき、
1571年(元亀二年)大舎人座31家の中から御寮織物司6家の筆頭に任命される。
明治維新まで300年間、そして現在まで改姓、絶家せずに続くのは井関屋のみ。

時代の流れにともなって「御寮織物司」という制度はなくなったが、
紋屋井関はその伝統を現代にも引き継いでいる。
禁裏装束の復元といった文化事業にも携わられており、
西陣織文化の守り神のような存在といっても過言ではない。

【 桐竹鳳凰文について 】
桐は火ぶせの守り竹は節々真っ直ぐ伸び
一日何センチも伸びるので子供の早なる成長を願い
鳳凰は雄が鳳、雌が凰で一つになると鳳凰になり
皆様の飛躍を表します
この三つがそろうと桐竹鳳凰文という
天皇の袍に使われた柄となります。
(十九代 井関七右衛門宗鱗)

商品詳細

- 素材・サイズ

表裏:絹100% 縫製:手縫い
背より身丈160cm(適応身長155cm~165cm) (4尺 2寸 2分)
裄丈65cm (1尺 7寸 2分) 袖巾32.5cm (8寸 6分)
袖丈49cm (1尺 3寸 0分)
前巾29.5cm (7寸 8分) 後巾31.5cm (8寸 3分)
※ガード加工済み

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70cm (1尺 8寸 5分) 袖巾36cm (9寸 5分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。


- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 入卒・七五三おつきそい、レセプション、お茶席、
お稽古、芸術鑑賞、観劇、おでかけ、お食事など

◆あわせる帯 袋帯、名古屋帯など

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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