商品番号 1378866

【小森草木染工房】 特選本場筑前博多織袋帯 秋月織・うるし錦 「切箔短冊間道紋」 キラリ、箔糸のアクセント 良色柄厳選仕入れ!

売切れ、または販売期間が終了しました。



【 仕入れ担当 岡田より 】
しっかりと密に織り上げられた博多織の
特選袋帯のご紹介です。

きもの雑誌などにも掲載されたことのある
【 小森草木染工房 】の味わい深いお品。

箔糸がふんだんに用いられており、全通柄のお柄付で
訪問着、付下、色無地、江戸小紋などのお着物とあわせて
博多織ならではの締め心地よき、きゅっとした織り味を
お楽しみ頂けることでしょう。


【 お色柄 】
薄手で密度の高い黒地に、金の焼き箔による天目染のような
斑紋が織りだされ、金糸の濃淡に、玉虫のような
偏光する箔使いで変わり短冊紋が全通柄で
織りだされたおります。

全通のお柄付の帯は、お太鼓のお柄合わせの必要がございません。
お太鼓のお柄の位置に悩まず着装可能ですので、
お着物初心者の方にもおすすめでございます。


*****************************************
博多織について
*****************************************
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹80%
レーヨン、指定外繊維(紙)、ポリエステル20%
こちらの帯は長尺ですので、仕立て上がりの長さを4.5mまでご指定いただけます。
※ご指定のない場合は弊社標準の約4.35mで仕立て上がります。
柄付け:全通柄
耳の縫製:かがり縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」

【 付属証紙 】
博多織工業組合の証紙
製織:小森謹製

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン パーティー、和のお稽古、芸術鑑賞、観劇 など

◆あわせる着物 訪問着、付下、色無地、小紋 など

お仕立て

長尺の帯ですので、長さをご指定下さい。
※ご指定のない場合は標準の長さで仕立て上がります。

袋帯のお仕立てはこちら
(直接仕立て)


撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)