商品番号 1378860

【小森草木染工房】 本場筑前博多織 特選全通袋帯 「蓮台向瑞鳥段紋」 この締め心地は博多ならでは!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 田渕より 】
しっかりと密に織り上げられた博多織の
特選袋帯のご紹介です。

きもの雑誌などにも掲載されたことのある
小森草木染工房の味わい深いお品。

穏やかな彩りで全通柄でお柄が織りだされており、
洒落訪問着、付下、色無地、小紋、織のお着物と
幅広くコーディネートいただけ、博多織ならではの締め心地よき、
きゅっとした織り味をお楽しみ頂けることでしょう。
まずはどうぞご覧下さいませ。


【 お色柄 】
密度の高いしなやかな横段が織りだされた帯地に、
落ち着いた彩りの絵緯糸使いで、向瑞鳥花紋が
横段に重ねるように全通柄で織りだされたおります。

全通のお柄付の帯は、お太鼓のお柄合わせの必要がございません。
お太鼓のお柄の位置に悩まず着装可能ですので、
お着物初心者の方にもおすすめでございます。


【 博多織について 】
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
おすすめの帯芯:綿芯「松」
耳の縫製:かがり縫い
全通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど

◆あわせる着物 洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋、織の着物

お仕立て

袋帯のお仕立てはこちら
(直接仕立て)


撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


最近チェックした商品もっと見る(0点)もっと見る