商品番号 1378698

”掲載本日最終!年度末大放出価格!” 【裄直しサービス】 【宮野勇造】 特選本加賀友禅色留袖 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「たゆたふ」 名匠の逸品掘り出し フォーマルのお席に 身丈162.5 裄64

売切れ、または販売期間が終了しました。



【 仕入れ担当 渡辺より 】
加賀友禅作家の【 宮野勇造 】氏による色留袖のご紹介です。

お目出度い翔鶴に松葉の地紋が織りだされた
比翼仕立てで三つ紋でのお誂えをされておりますので、
礼装として、ご結婚式・式典へのご参列、園遊会、
授賞式などにおすすめのお品でございます。


【 お色柄 】
やや重めの一越の縮緬地を、落ち着いた薄朽葉色に染め上げ、
吉祥の花に、翔鶴が連なるような構図でお裾に
染め描き出されております。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう、美品でございます。
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ。


【 色留袖のお仕立てと格式 】
既婚、未婚問わず着られる女性の礼装です。
同じ礼装でも地色が黒の黒留袖と違い、地色の
バリエーションが様々にあり、お祝いのお席に
華やぎを感じさせてくれる装いでございます。

色留袖は紋の数によって格式が決まり、
紋が多いほど格式の高い装いとなります。
五つ紋をつけた色留袖は、黒留袖と同格の第一礼装として
ご親族の結婚式や披露宴、叙勲の授賞式などに、三つ紋、
一つ紋の色留袖は準礼装として、親戚の結婚披露宴や
パーティーにおすすめです。
※比翼を付けずお仕立てされた場合、訪問着と同格の
装いとなります。

*****************************************
宮野勇造について
*****************************************
加賀友禅伝統工芸士
加賀友禅らしい古典柄を得意とし、
さわやかな色彩と構成の作品を発表している。

略歴
1953年 金沢市に生まれる
1976年 加賀友禅作家清藤武二氏に師事
1984年 独立
1997年 伝統工芸士に認定される
2010年 加賀染振興協会理事に選任される
2016年 加賀染振興協会副理事に専任される
受賞歴
1987年 第13回加賀友禅新作競技会 金沢市長賞
1988年 第10回伝統加賀友禅工芸展 金賞
    第14回加賀友禅新作競技会 名古屋通産局長賞
1990年 第12回伝統加賀友禅工芸展 銅賞
1991年 第17回加賀友禅新作競技会 中部通産局長賞
1994年 第21回加賀友禅いろどり会 石川県知事賞
1999年 第21回伝統加賀友禅工芸展 銅賞
2000年 第41回石川の伝統工芸展 日本工芸会賞
2002年 第28回加賀友禅新作競技会 伝統的工芸品産業振興協会会長賞
2008年 第34回加賀友禅新作競技会 中部経済産業局長賞
2009年 第31回伝統加賀友禅工芸展 銅賞
    第35回加賀友禅新作競技会 中部経済産業局長賞
2010年 第36回加賀友禅新作競技会 伝統的工芸品産業振興協会会長賞
2013年 第35回伝統加賀友禅工芸展 銅賞


商品詳細

- 素材・サイズ

表裏:絹100% 縫製:手縫い
背より身丈162.5cm(適応身長157.5cm~167.5cm) (4尺 2寸 9分)
裄丈64cm (1尺 6寸 9分) 袖巾32cm (8寸 4分)
袖丈49cm (1尺 2寸 9分)
前巾25cm (6寸 6分) 後巾29.5cm (7寸 8分)
※紋意匠比翼仕立て
◆紋:抜き紋三つ『違い鷹の羽』


【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈67.5cm (1尺 7寸 8分) 袖巾34.5cm (9寸 1分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。
※寸法を最大寸まで変更する場合胴裏の交換が必要となります。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付き添い など

◆あわせる帯 袋帯、フォーマル向けのデザインの綴れの名古屋帯 など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

最近チェックした商品もっと見る(0点)もっと見る