商品番号 1378484

特選江戸小紋着尺 「竹笹文」 深い彩りから生み出す奥行き… 一つは欲しいシックな良色!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【仕入れ担当 田渕より】
シンプルで着まわしのきく一品といえば…
数千種あると言われる江戸小紋の文様。
いつの時代も多くの文人・茶人に愛されてきました。

粋な装いをお楽しみいただける
創作性高いお品物をご紹介いたします。

アウトレット価格のお値打ちな機会を、
どうぞお見逃しないようお願い致します。


【お色柄】
しっとりと肌上を滑り落ちる、ごく細やかなシボ立ちが美しい絹地。
お色はこっくりと深い濃紫色を基調として、一面には竹に笹の意匠が染めなされました。
シンプルなお色味で、落ち着きのある上品な雰囲気漂うお品でございます。

お食事会、観劇、お出かけなどのお席に。
「カジュアル、だけど少しきちんと見せたい…」
そんなシーンにも最適の一枚でございます。


【江戸小紋について】
伊勢型紙を白生地の上に置いて模様の部分を糊で防染し、
地色を一色で染めて糊を落とすと、模様の部分が白く残ります。
この技法で染められる小紋が、江戸小紋。
武士の裃(かみしも)として、また将軍や大名は各自専用の模様を定め、
それを留柄(他者が使うことを禁じた模様)としておりました。

やがて元禄時代には多様な文様が町人層に広がり、
洒落着としても用いられるようになりました。
江戸小紋の紋様は、数千種あると言われております。

江戸小紋の魅力は、なんと言ってもその細かくて精緻な柄と、文様の多様性です。
鮫や行儀、角通しと言った基本の小紋に始まり縞、草花、道具、幾何、文字…
柄行には限りがありません。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約13m 内巾34.5cm(最大裄65cm前後まで)

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齡は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出掛け、ご旅行、趣味のお集まり、お稽古など

◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯、半巾帯

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て

お仕立て料金はこちら
湯のし1,320円+※胴裏7,260円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て26,400円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+12,100円(税込)

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(湯のし)


撥水加工をご要望の場合はこちら
ガード加工(着尺・羽尺)


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