商品番号 1376626

【帯のあらた】 特選正絹袋帯 「蔓草文様」 巧みに用いた配色の妙!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 田渕より 】
京都の小機屋、帯のあらたさんによる
個性ある意匠が魅力の袋帯を入荷致しました。

軽やかな織あがり。
まるで締めているのを忘れるような…
上質の織と、その意匠力が特徴のカジュアル袋帯です。

キメ細やかな織の風合いと、他にはない個性を感じるお柄は
是非一度お手元にて御覧頂きたい上質の逸品。

特に、色無地や御召などのシンプルなお着物に
帯を主役とするコーディネートにお薦めでございます。
お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。


【 お色柄 】
お手元でご覧いただければ、必ずやご納得いただけることでしょう。
しなやかできめ細かく織り上げた帯地。

シックな焦茶色の地に、点描画のような精緻な織によって
伸びやかな蔓草文様を織り成しました。

淡いアイボリーに加え、黄色や青の濃淡を巧みに用いた配色の妙…
一見して目を奪われる模様を、これ程にこだわり抜いて仕上げたセンスは見事です。


【 帯のあらたについて 】
西陣織の小機屋

比較的新しい機屋で、創業者である今村俊が
意匠屋に頼ること無く自ら図案を考案。
その図案をもとに少数精鋭の熟練職人が
質の高い帯を製織している。
近年では建築デザインを学んだ息子の
今村忠昭が意匠の考案を引き継ぎ、
さらにセンスの高い意匠の作品を作り続けている。

今村俊(いまむらたかし)
伝統工芸士の次男として京都に生まれ、
高校卒業後は西陣の織元にて袋帯の製造に携わる。
1985年に独立。
屋号を「帯のあらた」とし、
錦地の引箔中心に袋帯を製造。

今村忠昭(いまむらただあき)
1974年京都生まれ。
京都工芸繊維大学では建築を専攻。
大手ゼネコン会社就職後は、家業を継ぐために退職。
2002年より京都にて袋帯の製造に携わる。
企画から織組織の開発、デザイン、
配色を一手に手掛けている。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100% 
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
おすすめの帯芯:綿芯「松」
耳の縫製:袋縫い 
お太鼓柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン カジュアルパーティー、観劇、芸術鑑賞、お出かけ、お食事など

◆あわせる着物 洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋、御召など

お仕立て

袋帯のお仕立てはこちら
(直接仕立て)


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(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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