お洒落ブランドの『木屋太』より
御仕立て上がりの西陣織袋帯のご紹介です。
【仕入れ担当 田渕より】
木屋太と言えば、西陣の中でも、
その洗練されたデザインセンスや織り技法にかけて名門と言われる機屋。
独特の意匠美は、日常よく着物を着られる通の方に好まれております。
そのモダンな風情をどうぞご覧ください。
【お色柄】
帯地の風合いは大変しなやか。
地色はこっくりとした焦茶色で、
幾何学模様をあしらった間道模様が織りだされました。
ベーシックな彩りで織りだしたモダンな一条は
肩肘はらないカジュアルスタイルに
きっと重宝していただけることでしょう。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
※たたみ皺がございますのでお届け前にプレス加工をサービスいたします。
【今河織物(木屋太)について】
1912年、御召屋として創業。
約40年前に帯の制作を始め「木屋太」と名付ける。
御召や紬に似合うように作られた帯はモダンで締めやすいと定評がある。
全ての商品が京都市内で糸染めから製織まで行われており、
一つずつ丁寧な物づくりをされている。
絹100%
長さ約4.4m
耳の縫製:袋縫い
六通柄
※やわらかめの帯芯で仕立てられております
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 街着、お食事、観劇、芸術鑑賞、和のお稽古など
◆合わせる着物 洒落訪問着・付下げ、色無地、小紋、織り着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。