商品番号 1372828

【故:小倉建亮】 特選工藝絞り染訪問着 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「桃山辻ヶ花雪輪紋」 超希少な逸品を特別買い付け! 身丈154 裄65

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 渡辺より 】
「絞り染の小倉」「辻が花の建亮」として名をはせた、
名門小倉家の前当主・小倉建亮氏による、
特選訪問着のご紹介です。

現在は五代目の小倉淳史氏が染色をされており、
その小倉淳史氏の作品でも希少ですが、今回はさらに希少性の高い、
淳史氏の父、小倉建亮氏の作品に出会いました!!!
既にお亡くなりのため、今後新たな作品が生み出される事はございません。

業界最大手といわれる中古問屋さんから
特別に買い付けて参りましたので、
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
しっとり滑らかな白鼠色の絹地。
お柄には落ち着いた色彩で表現された辻が花の意匠。
赤墨色や墨黒色のパキッとした挿し色が美しく、
幻想的な面持ちに仕上がっております。

今後のご紹介はお約束出来ません。
終生お手元でご愛用いただければと願いつつ、
大切にお届けさせていただきます。

【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 小倉建亮について 】
ご存知、辻ケ花の小倉一門。
小倉家は京都の染色工芸を代表する歴史ある名家。

小倉家は京都の染色工芸を代表する家で百年以上の歴史がございます。
初代・小倉萬次郎は、明治・大正の友禅界を代表する一人として永く活躍されました。

建亮氏は初代・小倉萬次郎氏にはじまる小倉家の四代目として生を享け、友禅を学ばれました。

友禅の作品を創作される傍ら、それだけでは飽き足らず、
独自の作風を完成させる為に義母の実家で絞り染を学び、
その後、桃山期の辻が花の研究、修復、復元に尽力、
辻ヶ花研究において数々の功績を残され、「絞り染の小倉」、
「辻が花の建亮」としてその名が広く知られております。

商品詳細

- 素材・サイズ

表裏:絹100% 縫製:手縫い
背より身丈154cm(適応身長149cm~159cm) (4尺 0寸 6分)
裄丈65cm (1尺 7寸 2分) 袖巾32cm (8寸 4分)
袖丈48.5cm (1尺 2寸 8分)
前巾26cm (6寸 9分) 後巾30.5cm (8寸 1分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70cm (1尺 8寸 5分) 袖巾35cm (9寸 2分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 結婚式、披露宴、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、付き添いなど

◆あわせる帯 袋帯など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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