商品番号 1372178

【栗山吉三郎】 高級和染紅型お振袖 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「吉祥古典遠山鳳花文」 大人気工房の希少なお振袖! 晴れの日を飾る和染紅型の華やぎ! 身丈155 裄67

【 仕入れ担当 渡辺より 】
晴れの日を飾る、特別な一枚…
この印象美、同じ着姿はそうそうございません…
美しい色彩のコントラストに、古典の意匠のあしらい。

ご存知、和染紅型で名高い吉のマークでおなじみ、栗山吉三郎より…
お嬢様の大切な良き日を飾る、和染紅型振袖をご紹介致します。

栗山吉三郎の高級ラインであるお振袖を
御仕立て上がりならではのお値打ち価格でご紹介しますので、
お探しの方にこころよりおすすめいたします!
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
シボがしっかりとした肉厚の縮緬地。
爽やかな白地を埋め尽くすかのように、
薄花色の雲取を背景として遠山とともに吉祥の花鳥の意匠が
大胆に染めあしらわれております。

あふれんばかりの色彩で花模様が力強く表現。
くっきりとしたアウトラインに、冴える色彩のコントラスト、計算された意匠構成。

比類なき美の芸術的なハーモニー。
まさに栗山吉三郎入魂の1点です。

何度も何度も型を変え、色を重ねて丁寧に染め上げられた最高級の振袖です。
ご着用をされる際には、その発色と柄行の美しさを存分に堪能していただけることと思います。
同じ着姿に出会うことはそうそうないでしょう。

逸品振袖をお探しの方に、自信と責任をもっておすすめする1枚です。
お手元で末永くご愛用いただけましたら幸いでございます!

【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう、美品でございます。
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ。


【 栗山工房・栗山吉三郎について 】
1952年工房設立。
沖縄の「紅型」と京都の「京友禅」を融合させた
「和染紅型」を生み出す染め工房。
図案、型彫り、糊置き、手差し彩色、引染め、
水洗など京都でも唯一の一貫作業工房として
見学も多い。
現在三代目・栗山吉三郎(西田裕子)氏のもと、
熟練の職人がお着物、帯、バッグや日傘などの
小物を製作している。


二代目 栗山吉三郎(本名:大箭秀次)
1941年 岐阜県生まれ
1960年 初代 栗山吉三郎氏に師事
1967年 栗山工房設立と共に取締役に就任
1975年 初代 栗山吉三郎氏より引継ぎ栗山工房代表取締役に就任
1986年 初代 栗山吉三郎氏没す
1989年 ニ代目 栗山吉三郎を襲名
    東京ミキモトホール、京都思文閣美術館にて
    「栗山吉三郎の道 展」を開催
1997年 「`97ファッションカンタータ」参加出展

京都染色美術協会の真珠苑に属し、先代から受け継いだ
紅型染めの技術を極めると共に、時代の流れに考慮しながら
現代感覚溢れる和染紅型の呉服、室内装飾品などの
創作に打ち込んでいた。


【 和染紅型(栗山紅型)について 】
栗山工房独自の染色技法。
沖縄の伝統的な型染め「紅型」に魅せられた
初代・栗山吉三郎が、紅型と京都を代表する染物
「京友禅」を融合させて生み出したもの。
型彫りした染型を用いて防染糊を置き手彩色を行う。
琉球紅型と異なり、生地白(きじしろ)を見せる
防染(ぼうせん)の技術に、顔料を使用する
琉球紅型と異なり染料を使用することで、
色本来の透明感を生かす染色技法。
高い防染技術により、挿した色が糸目(いとめ)や
堰(せき)の内側にしっかりとどまり、大胆な模様や
色彩表現が可能となった。

商品詳細

- 素材・サイズ

表裏:絹100% 縫製:手縫い
背より身丈155cm(適応身長150cm~160cm) (4尺 1寸 0分)
裄丈67cm (1尺 7寸 7分) 袖巾33.5cm (8寸 8分)
袖丈118cm (2尺 8寸 5分)
前巾22.5cm (6寸 0分) 後巾30cm (7寸 9分)
※衿ホックなし(引き紐付き)

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ~30代

◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、初釜、成人式など

◆あわせる帯 袋帯、丸帯など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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