商品番号 1370698

“毎日お得な掘り出し品!” 【となみ織物】 特選西陣織袋帯 ~唐長~ ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「向こうむき兎」 侘び寂び感じる… 千利休由来の古典文様。

売切れ、または販売期間が終了しました。

【仕入れ担当 田渕より】
西陣の名門「となみ」より…
きゅっと締まるこの織り上がりが魅力の
存在感あふれる特選袋帯をご紹介いたします。

知る人ぞ知る一流処「唐長」の唐紙にインスパイアされ
制作された人気シリーズですが現在では製作されていません。
どうぞこの機会にお値打ちにお買い求め下さいませ!


【お色柄】
しなやかな帯地は、くすみのある鳩羽鼠色を基調に叩き染めを施して。
お柄には金と銀で浮かび上がるおしゃれな意匠美。
重なり合う兎をあらわした「向こうむき兎」の柄行です。

向こうむきうさぎは千利休が他界した歳が天正十九年兎年であったので
利休の生まれ変り、利休の守り神といわれるようになり、『向こうむき兎』の柄ができました。
兎が向こうを向いているのは利休さんの方を向いているからといわれ、
現在も東京裏千家の茶室・花頭窓に利休居士が祭ってあり、
その下の池袋のふすまの柄は『向こうむき兎』がつかわれています。

シンプルでありながらも、
完成された意匠が熟練の匠の技によって風合い豊かに織り上げられた逸品です。


【状態について】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
畳皺がございますのでお届け前にプレス加工をサービスいたします。


【となみ織物について】
1919年(大正8年)創業。

嘉永3年(1850年)、初代礪波宗介が富山県砺波より
組紐師として入洛し創業。後、京都御所の御用となり、
組紐屋から織物へ発展、現在では西陣有数の
帯メーカーのひとつとなった。
日本の伝統産業を担うものとしての責任と誇りを持ち、
時代の新しい美しさを追求したモノづくりを続けている。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維除く)  
長さ約4.4m
西陣織工業組合証紙No.452 となみ織物謹製
耳の縫製:かがり縫い
六通柄 

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、お付き添いなど

◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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