商品番号 1368144

【栗山吉三郎】 特選和染紅型紬地袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「ぶどう更紗献上紋」 良色柄、京紅ならではの彩り!

売切れ、または販売期間が終了しました。


【 仕入れ担当 渡辺より 】
独特の色使い、印象的なデザイン。
和姿に個性と彩りをそえてくれる、定番の1本。
おしゃれ着物ファンの方より、絶大な人気を誇る
栗山吉三郎の和染め紅型の洒落袋帯のご紹介でございます。


【 お色柄 】
やわらかく薄手の紬地を墨黒に染め上げ、
藍、鬱金、緑、葡萄色、蘇芳などの配色で、
蔓葡萄に唐花を込めた献上が配されております。

しっかりと通った染めの仕事ぶり。
織りの着物や小紋などにあわせて、
和染紅型の味わいある帯姿をお楽しみください。


【 商品の状態 】
芯無し仕立てでお仕立てされており、
タレ先が開いた状態です。
お届け前に口閉じをさせていただきますので、
お届けまで1週間前後頂戴いたします。


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栗山工房・栗山吉三郎について
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1952年工房設立。
沖縄の「紅型」と京都の「京友禅」を融合させた
「和染紅型」を生み出す染め工房。
図案、型彫り、糊置き、手差し彩色、引染め、
水洗など京都でも唯一の一貫作業工房として
見学も多い。
現在三代目・栗山吉三郎(西田裕子)氏のもと、
熟練の職人がお着物、帯、バッグや日傘などの
小物を製作している。


二代目 栗山吉三郎(本名:大箭秀次)
1941年 岐阜県生まれ
1960年 初代 栗山吉三郎氏に師事
1967年 栗山工房設立と共に取締役に就任
1975年 初代 栗山吉三郎氏より引継ぎ栗山工房代表取締役に就任
1986年 初代 栗山吉三郎氏没す
1989年 ニ代目 栗山吉三郎を襲名
    東京ミキモトホール、京都思文閣美術館にて
    「栗山吉三郎の道 展」を開催
1997年 「`97ファッションカンタータ」参加出展

京都染色美術協会の真珠苑に属し、先代から受け継いだ
紅型染めの技術を極めると共に、時代の流れに考慮しながら
現代感覚溢れる和染紅型の呉服、室内装飾品などの
創作に打ち込んでいた。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約4.35m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
※芯なし仕立て
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 和のお稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 九寸帯)


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