商品番号 1366122

【山口美術織物】 特選唐織錦袋帯 「古代丸文」 受け継がれる伝統美、唐織の品。

売切れ、または販売期間が終了しました。

数々の歴史ある唐織作品を生み出す名門名門【山口美術織物】。
この一点、なかなかご紹介のなかった特選厳選柄を、ご紹介いたします!
美しい特選唐織の仕上がりを…たっぷりとご堪能いただける一品です。


【 仕入れ担当 中村より 】
いつの時代にも心にはっとさせられるような本物の仕上がりを感じて頂けることと思います。
シャリ感ある帯地の平面的な表情と富貴な唐織の表情。
ふたつが重なり合い奥へ近くへと浮き沈みする様子は、まさに名門ならではの仕事ぶり、と納得の一品です。


【お色柄】
お色は優しい桜色。
まるで地紋のように一面を埋め尽くしてあらわされる小葵文様。
そこに、白の絹糸と金糸、玉虫色の箔糸使いにて、
菊花と鳳凰向かい文を込めた鏡裏文様がふわりと浮かべられました。
清雅に凛とした佇まいが印象的な仕上がりです。

高雅な表情に、女性の帯姿が品良く演出されることでしょう。
(帯裏にもこだわって、折鶴模様があらわされております。)
色留袖から訪問着、色無地、付下げなどとのコーディネートで、お慶びのお席に大人の女性としての品格あふれる後姿をお楽しみください。

いずれ劣らぬ美しいそのムード…
末永くご愛用いただければと願いつつ、お届け致します。
この機会、どうぞお見逃しなく!!


【山口美術織物】
山口美術織物…
お着物をお召しになる方なら
ご存知ない方はいらっしゃらないのではないでしょうか。

皇室ご用達であり、大河ドラマや映画などへも
数多く衣装提供している事で知られる唐織の有名織元。
他を圧倒する華やかでありながら品のある意匠の数々。
袋帯にはそれぞれ意匠の文様名と山口美術織物の発行する年表が付けられており、芸術品としての証明になっております。

【唐織について】
「唐織」は、京都の西陣を代表する伝統的な絹織物。
江戸時代の極めて装飾性の高い美術織物がその源流です。
装飾を目的とした織物としましては、舞楽の包裂・神社の戸帳・神輿の飾裂などに用いられ、
また美術織物としましては、原画のもつ筆致や雰囲気を、名画や名筆を手本にして「織り」の世界に変換いたしました。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100% 指定外繊維以外
長さ4.35m
山口美術織物謹製
耳の縫製:袋縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 披露宴、入卒式、パーティーなど

◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下げ、色無地、小紋など

お仕立て

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(直接仕立て)


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(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)