【龍村美術織物】 特選西陣織京袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「獅噛文長斑錦」 伝統の美…お茶席にもおすすめ！

◆新古品・中古品は現品限りですので売り切れ次第終了となります。

◆中古品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう、美品でございます！
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ！


いわずと知れた名門、龍村美術織物。
今回は定番のお柄がお値打ちに入荷致しました。
ひとつお持ちになればまず間違いございません！
どうぞお見逃しなくお願い致します。

染色工芸に対する功績で美術院恩賜賞を受けた初代龍村平蔵の創業に始まり、
古代織物の研究、それを基盤とする織物美術創作の伝統を受け継いで、
世界的に認められる美術織物を世に送り出しております。

≪経錦（たてにしき）≫
経錦とは、何色もの彩色を用い紋様を織り出す、
錦の中でも最も古い歴史を持つ織物です。
中国より渡来し、7～8世紀の飛鳥・奈良時代の
遺品は、法隆寺や正倉院に伝えられています。
経錦の技法は、経糸によって地の文様も織り出されて
いる錦です。つまり、三色の配色によるものであれば
三色三本の経糸を一組として、これが互いに
表裏浮き沈み交代して、地や文様を織り出しています。

【　獅噛文長斑錦　】
獅子が口をひらいた如く見えるため獅噛の名称がつけられたと思われます。
赤や緑、紫などで経縞を織りなし、
横に並ぶ獅噛文を横段にあらわした経錦です。

伝統と歴史。
奥深い魅力あふれる美術織物を、素敵なおきもの姿にどうぞ！
色無地、付下げ、小紋から、織りのおきものにもコーディネートいただけます。
どうぞこの機会をお見逃しなく、末永くご愛用くださいませ！