◆本品は雑誌『美しいキモノ2019年春号』p.92に掲載されているお品のお色違いでございます。
名門・帯屋捨松のワンランク上の上質、
ハイセンスな特選袋帯のご紹介でございます。
【 仕入れ担当 中村より 】
洒落の名門捨松さんの雑誌掲載の良柄を仕入れて参りました!
ファンの方は必見でございます!
使い勝手のよい古典柄!
このセンスをこのお値段で!ぜひお見逃しなくお願い致します!
【お色柄】
「笹蔓唐草紋」と題されたお品。
ややシャリ感のある織り上がり、精緻な創りこみに名門の技が光ります。
無地場に市松網代の地紋が入ったこだわりの一条。
その帯地は若緑色を基調に、
意匠に織り描かれたのは彩り豊かな笹蔓唐草紋。
やや太めの金の箔糸使いが、お柄の表情にメリハリを与えております。
明るい地色からも映える多様な彩りがモダンな風情も感じさせる…
他の追随を許さないその意匠センスは、さすが「捨松」。
印象的な捨松ならではの彩りの感性で、
さりげない装いに無限のおしゃれを感じさせてくれる素晴らしい仕上がりの1点です。
帯をアクセントに際立たせる装いに、たっぷりとした存在感を魅せつけます。
洋装の方が多い現代のおきものシーンでも、ご注目いただけるこだわりの和姿を、
ご堪能頂ける事かと存じ上げます。
訪問着、色無地、付下げ、小紋にも、
オススメの一品で御座います。
この機会に是非!
お手元でご愛用いただけましたら幸いでございます!
【帯屋捨松について】
1854年創業以来、実に160年間余り、頑なまでに本物にこだわりつづけ、
その妥協のない物作りの姿勢を守りぬいております。
きもの通の方には定評のある人気ブランドの機屋さんです。
(余談ですが、その歴史ある西陣の社屋は京の町屋としても観光名所となっており、
よくTVコマーシャルなどにも撮影されています。)
西陣の帯の製造は分業化されているのが常ですが、
図案デザインから糸の製造や加工、紋紙彫り、引箔、染色、
そして手織りに至るまで…
その工程を一貫して行っていらっしゃるのが≪帯屋捨松≫でございます。
絹100% 金属糸風繊維以外
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.48 帯屋捨松謹製
おすすめの帯芯:綿芯
耳の縫製:かがり縫い
◇六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 観劇、女子会、カジュアルパーティー、ディナー、コンサートなど
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋