お洒落に欠かせないバッグは、いくつあっても欲しいもの。
ぜひお一つお持ち頂きたい…
今回は、老舗【あらいそ】謹製の名物裂を施したハンドバッグのご紹介です。
~名物裂(めいぶつぎれ)~
今より600年ほど前の鎌倉時代より江戸時代にかけて、
主に中国から日本に伝わってきた最高級の織物です。
大茶人千利休や小堀遠州といった人名・文様名から一品ずつ名付けられ、
博物館や美術館で大切に伝えられてきました。
こちらは、知る人ぞ知る【あらいそ】謹製の帯地を使用。
名物裂以外の織物は一切創らないというこだわりから、
各地方呉服屋さんにおいての個展などが多く、一般に出まわることの少ない機屋さんです。
かたちは円筒型の小ぶりなスタイル。
小ぶりのサイズ感ですが長財布やペットボトルも入る大きさです。
フタはマグネット式の両開きフラップになっており、
ハンドルを腕に通したまま、もう片方の手で開け締めとモノの出し入れができます。
ファスナーの開け締めに手間取ることなくスムーズに。たいへん使い勝手の良いバッグです。
内部は広いオープンスペースと小物ポケット×2となっております。
さらに外の両側にサイドポケットがあり、パスケースやスマホのポジションにぴったり!
トップには飾り金具で装飾し、礼装にも映えるエレガントな仕上がり。
底には汚れ防止の為の、鋲(びょう)付き。
細やかな気配りが嬉しいですね。
いつもの装いに、こだわりの老舗小物を。是非ご検討くださいませ。
素材/絹100%
高さ/約15cm(持ち手含まず) 横/約27cm マチ/約13cm
◆季節 問いません
◆年代 問いません
◆用途 セミフォーマル~カジュアル