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【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70.5cm (1尺 8寸 6分) 袖巾36cm (9寸 5分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。
※寸法を最大寸まで変更する場合胴裏の交換が必要となります。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
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◆新古品・中古品は現品限りですので売り切れ次第終了となります。
◆中古品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう、美品でございます。
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ。
国際的工芸作家・12代目【 藤林徳扇 】氏による、
金彩加工による特選訪問着のご紹介でございます。
一からお誂えいただきますとお仕立て代もかさみますので、
こういった中古、新古品は掘り出し、珍しいデザインや
ほしかったブランドのお着物がオネウチに
手に入るチャンスかと存じ上げます。
お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。
日本工藝界の第一任者、12代目藤林徳扇―
延宝8年より京都市北区鷹ヶ峰にある旧藤林町※(※旧藤林町は
鷹峯藤林町として現在もその名を留めています。)にて、初代徳扇が、
宮家はもとより宮内庁御用達の錦の御旗の織り匠として創業以来、
300有余年、代々その名を継承されている徳扇氏。
12代目徳扇氏は、王朝趣味に代表される、
優美さや高尚さを兼ね備えた帯や着物を創作されており、
世界の著名人から高い評価を受けていらっしゃいます。
純金・純銀・プラチナ宝石箔などを駆使し、染・織・繍などの、
あらゆる工芸手法を用いて創作された、美しい世界。
「優雅」「格調」「貴品」、そして「見つめられる着物」という
創作理念のもと創作された作品は、多くのファンの心を魅了しております。
今回ご紹介の本品は、徳扇氏としては珍しい、
蒔糊の技法を用いた、シンプルな表情の訪問着。
白生地にはさらりとした質感の銀糸で縞を織りだした
紋意匠の銀通し地を使用。
おだやかな薄白胡桃色に染め上げ、お裾には
深緑の暈しに、箔散らしが吹雪のように
重ねて散りばめられて…
こういったデザインのお着物は帯合わせで
様々に装っていただけますので、重宝していただける事でしょう。
ご年齢問わず、流行りすたりなく。
名匠の独特の世界観をお楽しみくださいませ。
お手元でご愛用頂けましたら幸いでございます。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
背より身丈161cm(適応身長156cm~166cm) (4尺 2寸 5分)
裄丈68.5cm (1尺 8寸 1分) 袖巾35cm (9寸 2分)
袖丈52.5cm (1尺 3寸 9分)
前巾24cm (6寸 3分) 後巾30cm (7寸 9分)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、お付き添い、お稽古、芸術鑑賞、観劇 など
◆あわせる帯 袋帯、フォーマル向けのデザインの綴れの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。