商品番号 1359222

【中古大処分市】 【北尾織物匠】 【京ごふく ゑり善扱い品】 特選西陣紹巴織九寸名古屋帯 ~しづはた~ ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「入子菱地四季彩雪輪文」 二度と織り上げられない名門の逸品! まず間違い無い極上九寸!

売切れ、または販売期間が終了しました。

◆新古品・中古品は現品限りですので売り切れ次第終了となります。

◆中古品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう、美品でございます!
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!


文句なしに上質。
逸品をお探しの方に是非ご覧頂きたいお品。

上品で繊細な匠技が表現する、特別な織りくち。
西陣の名門、北尾織物匠の紹巴織、
「しづはた」のシリーズの最高級クラスの西陣九寸名古屋帯をご紹介いたします。

中でも京の名店、ゑり善扱いの逸品。
ゑり善さんの創業はなんと天正12年(1584)。
本能寺の変の2年後という老舗中の老舗。
現在は京都・銀座・名古屋に店を構え、祇園の芸妓さんも多数ご贔屓にされています。

北尾織物匠―
一流どころにしか作品を譲らないことで知られておりました名門機屋。
残念ながら、北尾織物匠は2016年に機をたたまれましたので…
新しい織り上げはございません。

今回ご紹介のお品はその北尾織物匠の逸品。
「しづはた(倭文機)」とは、奈良時代につくられた織機の元になるもののこと。
古王朝の有職紋様を復元した帯として、ぴったりのネーミングとなっています。

この質感を画面上でお伝えできないのが、本当に残念です。
そっと触れば、帯地自身がそっとはね返してくるような。
やわらかでありながらも、しっとりと、つややか。
上等をこの上なく感じさせてくれる、良い仕上がりとなっております。


上品なごく淡い淡藤色の地に繊細な入子菱が織りだされ、
お柄には四季の草花を込めた雪輪の意匠が
バランスよく織りあしらわれております。

色数はおさえて、上品な仕上がりに。
シンプルな表情ながらも、高雅さに満ち満ちたひと品となっています

ほどよい重厚感はおきものにもコーディネートいただきやすく、
付下げ、色無地、小紋、御召などに合わせて、
お茶席から少しあらたまったお席、お稽古、おでかけにと幅広くお締めいただけることでしょう。

その確かな織、ハイセンスなデザインを
お楽しみ頂ける事かと存じ上げます。
名匠こだわりの後姿。
どうぞご堪能くださいませ!

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維除く) 
長さ約3.65m
六通柄
※関西仕立て、
お太鼓部分比翼(二重に見えるお仕立て)仕立て

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン お茶会、音楽鑑賞、観劇、女子会、街着、お稽古など

◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、御召など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 九寸帯)