商品番号 1359052

”緊急!在庫処分赤札市!” ●【B反】 【十一代目 白根澤義孝】 特選工芸米沢紬着尺 本場羽前 明治織物復元 ~米澤絲織~ 「斑」 温故知新、織技の復元と継承。 わずかな訳あり、破格値にて!

売切れ、または販売期間が終了しました。

◆画像のような織難がございますが、大きく目立つものではございませんし、御仕立てで十分に隠せるものかと存じます。
お手元で現品をご確認の上、お値打ちにご活用くださいませ(矢印の幅は約1cmです)。


現代の町並みにも融けこむ大人のモダンスタイル。
山形の米沢の地で織り上げられた紬着物、紅花染めの紬などで有名な、
伝統ある老舗【 白根澤 】。

その十一代目・白根澤義孝氏によるお品。
明治36年に開催された第五回内国勧業博覧会にて
一等賞を受賞した『 絲織 』の受賞作品を忠実に復元した特選紬着尺のご紹介です。
わずかな訳ありのため破格値にてご紹介致します。

洋装の多い方にもおすすめの、さらりと着こなせる
シンプル好みのデザイン。
お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。

山形県・米沢は、江戸時代から続く産業として
繊維産業が盛んで、その織物は米沢織(米織)と呼ばれて参りました。

その始まりは江戸時代中期。
当時米沢藩は財政逼迫の危機に陥っており、
その危機を乗り越えるべく立ち上がった、藩主・上杉鷹山公が
織物を米沢の特産品にしようと考えられました。

その命を受けたのが、家臣であった白根澤家。
鷹山公が白根澤家に直々に織物商になることを下知され、
以来十一代、およそ250有余年に渡りその伝統織物を
守り続けている機屋が白根澤でございます。

今回ご紹介のお品は、その伝統ある機屋の創作性の高い一品。
しなやか、かつ薄手に織り上げられた紬地。
白と青色の糸で一面に斑模様が織りなされました。

ご年齢を問わないデザイン。
自然の恵みと人の手の努力によって表現された米沢のおきもの。
どうぞ大切に、織りの逸品を堪能くださいませ。

お手元で末永くご愛用いただけましたら幸いでございます。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約13.4m 内巾38cm(裄72cm前後まで)

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 9月~翌年6月の袷・単衣頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 和のお稽古、芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向けのデザインの名古屋帯 など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て

お仕立ご希望の場合、
[ 袷 ]
地入れ2,750円+※胴裏7,260円~+八掛8,800円+お仕立代26,400円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ2,750円+衿裏2,200円+お仕立代26,400円(全て税込)で承ります。
・海外手縫い価格です。国内手縫いは、「大島紬・結城紬」+23,100円(税込)、「左記以外の紬」+12,100円(税込)で承ります。

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(地入れ)