裏千家で主に使われる『古帛紗』
西陣の名門【龍村美術織物】より“経錦(たてにしき)”古帛紗が入荷致しました。
一目見てそれとわかる“龍村裂”の風格あるデザインです。
茶道のお稽古をしている方なら、何点あっても重宝する古帛紗。
香炉の敷物など、インテリアのワンポイントとしてもご利用いただけます。
是非ご愛用くださいませ。
「玉兎星座文」ぎょくとせいざもん
紀元前一千年頃に記されたという中国の「周礼」によれば高貴の人の象徴として、太陽と月と星の象(かたち)を画いていたとあります。
この文様は、それらが表された原品に範をとり、月の象徴であり、不老不死の仙薬を撞くという兎を主体に高雅な風情を織り成したものであります。
素材/絹100%
サイズ/15.2cm×15.9cm
◆季節 問いません
◆年代 問いません