裏千家で主に使われる『古帛紗』
西陣の名門【龍村美術織物】より“経錦(たてにしき)”古帛紗が入荷致しました。
一目見てそれとわかる“龍村裂”の風格あるデザインです。
茶道のお稽古をしている方なら、何点あっても重宝する古帛紗。
香炉の敷物など、インテリアのワンポイントとしてもご利用いただけます。
是非ご愛用くださいませ。
◆「花文暈繝錦(かもんうんげんにしき)」
「暈繝(うんげん)」とは、同色系統の濃淡を断層的に表し、さらにそれと対比的な他の色調の濃淡と組み合わせることにより、立体感や装飾的効果をもたせる色彩法。
この裂の場合、紫、赤、黄色で美しく縦縞をあらわしていて、それぞれの縞の上に、四弁の花と、六弁の花を規則正しく並べています。
素材/絹100%
サイズ/15.2cm×15.9cm
◆季節 問いません
◆年代 問いません