裏千家で主に使われる『古帛紗』
西陣の名門【龍村美術織物】より“経錦(たてにしき)”古帛紗が入荷致しました。
一目見てそれとわかる“龍村裂”の風格あるデザインです。
茶道のお稽古をしている方なら、何点あっても重宝する古帛紗。
香炉の敷物など、インテリアのワンポイントとしてもご利用いただけます。
是非ご愛用くださいませ。
経錦「高昌吉羊文」
現在の中国の新疆ウイグル自治区、トルファンという地域は、かつてシルクロードの交易の中心地として王国が栄えていました。
そのことを表すように、遺跡からは多くの絹織物も見つかっています。
当時の織物から「双羊文様」と「吉字文様」を再現したこの柄を使用した裂(きれ)は、古代王国の繁栄の様子を思い起こさせる、優美なデザインとなっています。
(資料より抜粋)
素材/絹100%
サイズ/15.2cm×15.9cm
◆季節 問いません
◆年代 問いません