お茶席には必需品の≪数寄屋(数奇屋)袋≫
西陣の名門【龍村美術織物】より“経錦(たてにしき)”数寄屋袋が入荷致しました。
風格を感じさせる彩りと繊細なお柄行、そして上質な正絹素材で作られております。
内側には、「たつむら」の銘が入ったと入った裏生地を使用。
細部にまで名門のこだわりが詰まったひと品です。
フタはスナップボタンが付いております。
帯のお太鼓に収まる大きさですので、必要なものをまとめて持ち歩くことが可能です◎
茶席道具としてだけでなく、
ポーチとしてお化粧道具などの収納にも便利です。
是非ご愛用くださいませ。
銘 【 糸屋輪宝手(いとやりんぽうで) 】
名物裂の中にあって、糸屋金襴は、風通組織で織られた数少ない例の一つで、表と裏の別々の織物が枡形に組合わされて自然とこの様な面白い地文を構成しています。
この裂の名称は、室町時代に堺の豪商絲屋に所蔵されていたことに由来し、また中央に輪宝形の上紋があるため、糸屋輪宝裂と呼ばれて、茶人の間に珍重されて来ました。
素材/絹100%
サイズ/縦14.5cm 横20.5cm マチ3cm
◆季節 問いません
◆年代 問いません