商品番号 1353383

“掲載本日まで!” 【月初のお買い得品!】 【渡文】 特選西陣真綿紬八寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・新古品≫ 「水辺の露草」 地に馴染むほっこり意匠。 100年老舗の織味。

◆新古品・中古品は現品限りですので売り切れ次第終了となります。

◆未着用の新古品として仕入れてまいりましたので美品でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召しくださいませ。


キモノ雑誌にも多く取り上げられ、
お着物通から高い支持を集めていらっしゃる、
西陣の名門≪渡文≫より…
特選西陣真綿紬八寸帯をご紹介いたします。

渡文の手織りによる西陣真綿紬八寸名古屋帯。
最高級品のひとつとして知られております。
ざっくりとして味わい深く、またほっこりとしたあたたかみがあり…
織りあがりの上質さは、他の機屋では真似することができません。

明治15年生まれの創業者、渡邉文七。
子供の頃に父親と死別して、たったの15歳で西陣機屋に丁稚奉公に出されます。
そこから帯づくりの修行に励み、20歳代半ばで独立。
徐々に手織機・力織機の稼動を増やし、今の地位を築き上げました。

時代の風を読み、デザインの流行を貪欲に取り入れる。
一方、これまで培ってきた匠の織りの技も大切にするブランドです。
これまでの100年以上もの歩みは、この真摯なものづくりへの姿勢そのものの歩みです。

ざっくりと織り上げられた、ふっくら、手織りの真綿紬地。
帯巾八寸の内に、印象的に場面を分かち…
味わいのある白や灰色の濃淡を基調とした紬地。
そこに織り出されたのは、水辺の露草を表現したかのような幾何模様。
趣き深く、使いこむほどに味わいの出てくるお柄。
絶妙の配色で、すっと静けさを感じる面持ちにあらわされました。

油絵のように。
溶け合い、重なり合う色彩の奥行き感。
素材感と真綿のぬくもりに馴染みながらも奥深く映えます。
結城や大島といった、手仕事の、力ある織物にもよく似合うことと存じます。

100年の老舗の織り味を、どうぞ存分にお楽しみくださいませ。
この機会、お見逃しなくお願いいたします。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100% 
長さ約3.6m
渡文謹製
お太鼓柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、お稽古事、街着、カジュアルパーティー、ランチなど

◆あわせる着物 小紋、織のお着物など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 八寸帯)


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