商品番号 1347323

【週末限定赤札市】 【渡文】 特選西陣手織り両面袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「駱駝段文」 独特の世界観と織の表情… 単衣にも!

売切れ、または販売期間が終了しました。

◆新古品・中古品は現品限りですので売り切れ次第終了となります。

◆中古品として仕入れてまいりましたが、おおむね美品でございます!
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!


織の表情様々に織り上げられた洒落の一条…

洒落帯の名門「渡文」より、
特選手織り袋帯をご紹介いたします。

渡文さんの袋帯は、美しいキモノなど雑誌にも良く取り上げられ、
そのほとんどが専門店やデパートなどで販売されております。
ぜひこの機会をお見逃しないよう、
コレクションのおひとつに西陣伝統の本物の織り味をお加えくださいませ。


明治15年生まれの創業者、渡邉文七。
子供の頃に父親と死別して、たったの15歳で西陣機屋に丁稚奉公に出されます。
そこから帯づくりの修行に励み、20歳代半ばで独立。
徐々に手織機・力織機の稼動を増やし、今の地位を築き上げました。

時代の風を読み、デザインの流行を貪欲に取り入れる。
一方、これまで培ってきた匠の織りの技も大切にするブランドです。
これまでの約100年以上もの歩みは、この真摯なものづくりへの姿勢そのものの歩みです。

そのお洒落名門【渡文】の、手織りによるすくい織の一条。

特殊な織技法による櫛掻き織
(つげ櫛で横糸を一本一本丹念に、よろけの動きを出しながら織る技法)により、
平織りでありながら生地にボリューム感をだし、
深みある色と質感で織り成されたしなやかな1点です。

落ち着いた灰色を基調とした帯地。
お柄には独特の感性で駱駝の創作意匠をあらわしました。

スタイリッシュな装飾模様が、なんともいえない洒落味を醸し出し、
飽きのこないハイセンスな仕上がりとなっています。
また片面にはシンプルな段模様をあらわし、重宝の両面使いに。

大島、結城など高級な織のお着物にぜひ合わせていただきたいお薦めの1点です。
もちろんお洒落訪問着や色無地などにもお締めいただけますので、
様々なシーンにご愛用くださいませ。

匠の技によって生まれた比類なき織り味、そして洗練された独創的なデザイン性、
二つを見事に兼ね備えた逸品を、お手元にお届けさせていただきます。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.4m
柄付け:お太鼓柄
耳の縫製:かがり縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出掛け、ご旅行など

◆あわせるお着物 洒落訪問着、小紋、織のお着物など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


最近チェックした商品もっと見る(0点)もっと見る