名門「おび弘」よりその手触り、織り上がり…
シンプルながらよきものとお分かり頂けるお一つでございます。
昨今西陣で織り上げられる綴れ帯は年々減少しており、
更に名門のお品となると、そうそうお見かけする機会もございません。
まさに希少な高級絽八寸名古屋帯を特別にご紹介致します。
まずはどうぞご覧くださいませ。
シャリッとした地風。
優しいピンク色がかかった淡黄色の絽地に、
御太鼓とおなかには花籠の意匠を施しました。
シンプルなのに、味わい深く、表情豊か。
心に響く彩りと図案の妙。
涼やかな夏の装いに高雅なはなやぎを演出してくれる1点。
名門だからこその、細部までこだわりを見せる仕上がり。
丁寧に丁寧に織り上げた表情が、
お締めいただく度にうかがえることでしょう。
お食事や観劇、ご趣味のお集まり、お買い物…
夏の色無地や小紋、織のお着物などとのコーディネートで、
他にない夏の着姿をお楽しみ下さいませ!
この機会をお見逃しなさいませんよう、ぜひ御検討くださいませ!
絹100% 長さ3.6m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.607 おび弘
◆最適な着用時期 9月~翌年6月の袷・単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 30代~
◆着用シーン 茶席、観劇、趣味の集まり、およばれ、食事会など
◆あわせる着物 訪問着、色無地、付下、小紋、織きものなど