商品番号 1343571

●わけありお値打ち品!【染繍美術・大彦】 傑作東京友禅手刺繍色留袖 ※訪問着仕立て ≪御仕立て上がり・中古品≫ 「花情趣」 身丈157 裄66.3

売切れ、または販売期間が終了しました。


◆新古品・中古品は現品限りですので売り切れ次第終了となります。
 本品はリサイクル品として仕入れました。
 裄は現状が最長かと思われます。

 また上前 下前の前後身頃の脇筋に
 画像のようなやけ(よごれ)がございます
 ご了解の上 ご検討くださいませ。
 【矢印の巾は1cmです】

きもの通のお方ならいつかは袖を通したい最高級の着物、それが大彦。
その興りは1875年(明治八年)の初代・野口彦兵衛から始まります。

大彦(だいひこ)は友禅染(ゆうぜんぞめ)と日本刺繍を駆使して、
美術的な作品を生み出しておられます。
いつかは最高級の着物を…この機会にご検討くださいませ。

大彦の興りは1875年(明治八年)の初代・野口彦兵衛から始まります。
二代目・野口真造氏は彦兵衛の次男。
長男の野口功造氏は現在でも
東京友禅で有名な【大羊居(たいようきょ)】の初代。

その二人は父の死後、初代・龍村平蔵氏の助言もあり、
三代、四代と、現在まで続く大彦の歴史を紡いでゆく…
大彦の歴史についてはホームページにごく詳細に語られております。

是非そちらもご覧ください。

灰桜にしめあげられたほどよいしぼの
縮緬に金の刺繍と白上げの糸目の柳を
背景に 円紋取りにて 
こちらも友禅と手刺繍を駆使して
四季の花鳥紋を表しました。

桜や葦に遊ぶ鳥。
柳に網干、海に臨む若松や茶屋辻。。
朝顔、萩、橘など繊細ながらも
立体感たっぷりに表されますした。

華やかでありながら決して華美に走り過ぎない極上の気品。
見るものの心をうばうおきものとは、
きっとこのようなおきもののことをいうのでしょう。
一目でその上質さを感じていただけることと思います。

大胆な糸目、緻密なぼかし、上品な金刺繍、丁寧な友禅の色挿し、
そのすべてが、熟練の手技により、見ごたえのある仕上がりとなりました。
名門と称される自信の染め味を見事に魅せ付けております。
また八卦にもたっぷりと柄づけがされています。

末永く、親子代々受け継ぐべき作品として、
自信をもってお届けさせていただきます。

商品詳細

- 素材・サイズ

◆表裏:絹100% (お誂え・お仕立ては手縫いです)
背より身丈157cm(適応身長152cm~162cm) (4尺 1寸 4分)
裄丈66.3cm (1尺 7寸 0分) 袖巾33.3cm (8寸 8分)
袖丈49.2cm (1尺 3寸 9分)
前幅25.7cm (6寸 8分) 後幅29.5cm (7寸 8分)

桔梗 三つ紋入

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 20代~40代
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典など
◆合わせる帯 袋帯

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。