商品番号 1343054

【本決算】 【日本工芸会正会員 小倉淳史】 特選本手絞り染九寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「優彩椿辻が花文」 受け継がれる…小倉家の染技!

売切れ、または販売期間が終了しました。

◆新古品・中古品は現品限りですので売り切れ次第終了となります。

◆中古品として仕入れてまいりましたが、大切に保存されていたのでしょう、
美品でございます!お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!


日本工芸会正会員・小倉淳史氏の特選九寸名古屋帯のご紹介です!
ご存知、辻ケ花の小倉一門。
業者間でも勿論のこと高額で取引されている作家のお品。
創作数が少なく、ご紹介も限られて参ります。

その…小倉淳史氏の真骨頂、
小倉辻ヶ花の代名詞とも言える、
カチンの彩りがシックで表情豊かな九寸名古屋帯を仕入れてまいりました。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


しぼ感豊かに発色の良い苔色に染上げた縮緬地。
絞りとカチン染の併用にて、お太鼓に表現された辻が花の意匠。
シンプルな彩色ながらその存在感は流石と言う他ございません。

地色にあわせた絶妙なトーンの差し色、
カチンとのバランスを考えた配色。

上品かつ明るい地色が、コーディネートの際に
帯姿をくっきりと引きたて、アクセントをそえてくれることでしょう。

絞り染は計算していたとしても、同じ図案だったとしても、
規則正しく彩りが出るわけではございませんので
一つとして同じものはございません。

その染の奥行、彩りの変化をお手元でご堪能くださいませ。
ご愛用いただけるお品となりましたら幸いでございます。



【 小倉淳史 略歴 】
1946年 京都に生まれる。
1973年 第10回伝統工芸染織展に初入選その後入選、入賞多。
1984年 NHKの依頼で、国友家の家康小袖を復元。
1988年 NHKの依頼で、徳川美術館の家康小袖二領を復元。
1999年 京都国立博物館の依頼で辻ケ花小袖を再現。
これまでに、東京・大阪・京都・パリで作品展を開催。
今年秋にはドイツにて作品展を予定。
現在、日本工芸会正会員。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100% 長さ4.4m(長尺)
柄付け:お太鼓柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 観劇、お食事会、お茶席、お稽古事、街着、カジュアルパーティー、ランチなど

◆あわせる着物 色無地、小紋、織のお着物など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

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