商品番号 1340705

【二代目更甚】お仕立て上り小紋 「裂取華文更紗」【中古】 身丈153.4裄62.5

売切れ、または販売期間が終了しました。

江戸時代の後期より今日まで伝統工芸品(江戸更紗)継承し、
江戸時代の工法に限りなく近い染色技術、技法、
用具をもって今日も江戸更紗を染め続けてられている
「二代目 更甚」氏のお仕立上り小紋のご紹介でございます。

仕立てあがっておりますので、商品到着後すぐにお召しいただけます。
リサイクル仕立てあがり品として仕入れて参りました
目立つ傷よごれなどはございませんでしたが
中古品であることご理解の上 ご検討ください。

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【裄丈のお直しについて】

概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。

≪最長裄丈≫ 裄丈67.8cm (1尺 7寸 9分) 袖巾34.8cm (9寸 2分)
       袖丈51.1cm (1尺3寸5分)

詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

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色彩や、柄行が良い更紗になかなかめぐり合えないとおっしゃる方が多い中、
本物だけが持つ色彩と更紗独特のほどよく枯れた渋みのある味わいを、
存分にお楽しみ頂ける、お勧めの逸品をご紹介いたします。

少し濃い目の茶の地に、エキゾチックま更紗模様を染描きながら
雅な大小の華文を溶け込ませた
和のテイストもお楽しみいただける1枚です。

更紗の発祥は、今から3000年以上前のインドでした。
日本に初めて更紗がもたらされたのは、室町時代と言われています。

日本古来の小紋や友禅とは異なった原産地の風土の匂いと、
エキゾチックな雰囲気を楽しんでいただけます。
伝統に倣った図案を描き、それに添って緻密な型を彫り上げ、
その型を使って摺り友禅で何度も何度も丁寧に、
色を重ねて染め上げたのがこの作品です。


更紗は、起源が四季のある日本ではないので、
基本的に年齢や季節にとらわれることなく
お召しいただけるお着物として知られております。

素朴な優しい素材の中に込められた、印象的な美。
その意匠の美しさは、見るものをはっとさせる臨場感に満ちております。

古くより大切にされてきた人々の知恵を素敵な着姿にたくして、お楽しみ下さい。
どうぞお見逃しないよう、存分にご愛用下さいませ。
お仕立てあがっておりますので、大変お値打ちでございます。

<二代目更甚(真田定男氏)>
昭和4年東京生まれ。昭和20年より家業の染色業に従事、
江戸更紗の継承と発展に努める。
東京都伝統工芸品産業技術者功労賞、
全国小紋友禅染色コンクール通産大臣賞ほか受賞歴多数。
昭和61年黄綬褒章受賞。

商品詳細

- 素材・サイズ

表裏:絹100% 縫製は手縫いでございます。
背より身丈153.4cm(適応身長148.4cm~158.4cm) (4尺 0寸 5分)
裄丈62.5cm (1尺 6寸 5分) 袖巾32.2cm (8寸 5分)
袖丈45.4cm (1尺 2寸 0分)
前巾25.3cm (6寸 7分) 後巾30.2cm (8寸 0分)

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 あわせ時期10-5月
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 街着、コンサート・観劇、芸術鑑賞、お食事、
          カジュアルパーティー、和のお稽古、お集まり等
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯等

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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