【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69cm (1尺 8寸 2分) 袖巾35cm (9寸 2分)
※詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆新古品・中古品は現品限りですので売り切れ次第終了となります。
◆中古品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう、仕付け糸も付いたままの美品でございます!
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!
シンプルだからこそ…
確かな手仕事が成せる型染の妙。
独特の魅力あふれる≪南部古代型染≫の素敵な小紋をご紹介いたします。
【 南部古代型染 】
起源は、甲斐国(山梨県)南部郷の染師で、
領主南部家の旗指物や陣羽織を染めていた蛭子屋善助にさかのぼります。
寛永一〇(一六三三)年に南部藩が盛岡へ移封された際ともに移り住み、
南部古代染染元の初代を称しました。
古代型染は、主に正藍や植物染料(紫紺、茜など)を用いて、
一枚型にて型染したものをさします。
型染に用いられる型紙は代々受け継がれ同時にその型彫り技術も継承しているため
三百種類ほどある型染の模様は数百年という歴史を感じさせます。
奥深い染めの美しさをまずはごゆっくりご覧ください。
さらりとした質感の紬ちりめん地。
地色はこっくりと味わい深い菜種油色で、
一面に優美な唐花模様が染め出されました。
シンプルながらも生地と染の味わいを
充分にご堪能頂ける一枚でございます。
生地にこだわり、染めにこだわり、こだわり尽くした…
こういったお品は、もともと数あるものではございません。
お気に召していただけましたら
どうぞお見逃しないようお願い致します。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
背より身丈154.5cm(適応身長149.5cm~159.5cm) (4尺 0寸 8分)
裄丈63.5cm (1尺 6寸 8分) 袖巾33cm (8寸 7分)
袖丈49cm (1尺 3寸 0分)
前巾24cm (6寸 3分) 後巾28.5cm (7寸 5分)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 和のお稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、
街歩き など
◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向けのデザインの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。