コート、羽織の裏を彩る、おしゃれアイテム。
なんと今回はあの千總さんの肩裏を仕入れることができました。
ちらり、細部にこだわる和の美学を存分にご堪能いただけるお品です。
この機会をお見逃しなくお願い致します。
西暦1555年(弘治元年)。
千切屋西村家が、京都三条烏丸西入御倉町の地に織物業を始めました。
これが、千總の創業です。
江戸中期にかけて友禅染めが大流行し、
千總も御所や宮家の御用をはじめとして友禅小袖を手がけ、
その優秀な技術と感覚が賞賛を得ました。
昭和33年に皇太子様御成婚のための美智子様調度品の御用命を受ける等、
現在に至るまで「千總の友禅」は、人々の憧れの存在となっております。
するんとすべらかな手触りが心地よい絹地。
その地にはよろけ襷模様が地紋に浮かび、
お色は紅紫色で暈し染された洗練された仕上がりです。
シンプルでいて、和の香りがふわっと香り、
優しく上品な印象に仕上げられてございます。
他の人の羽織やコートの裏地って以外と目に入ってくるもの。
表地はすごく素敵なのに、「あらら裏地が残念」では勿体無い!
ここをこだわるか否かで、オシャレ度もぐんと違ってまいります。
気を抜いていては勿体無い!
細部までこだわる和の粋をご堪能くださいませ。
お値打ちのこの機会にぜひ!お見逃しなく!
絹100%
長さ5.5m 内巾37.5cm(最長裄丈71cmまで)
◆適応年齢 ご年齢は問いません
◆適応シーン カジュアルシーン全般