商品番号 1336470

【絲藝苑 故・上島洋山】 特選すくい織両面本能州紬袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「落日」 能登の自然あらわして… もう新たに織り上げございません!

売切れ、または販売期間が終了しました。

◆新古品・中古品は現品限りですので売り切れ次第終了となります。

◆中古品として仕入れてまいりました。
うっすらと締め跡がございますが美品でございます!
プレスサービスしてからお届け致します。
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!


海を染め、風を織る能州紬。
曹洞宗大本山、総持寺の門前町として栄えた事からその名がある、能登・門前町。
この町の松林と海岸を見渡せる絶好の場所に「絲藝苑」より…
両面織りの特選すくい織袋帯をご紹介致します。
 
今後のご紹介はまずお約束はできません。
正真正銘、すべて「織り」で表現された意匠美を是非ともご堪能くださいませ。


季節毎に、時間毎に変わる自然のあまりの素晴らしさに惹かれて、
京都西陣織の若き織元、上島洋山氏が工房を開いたことから
能州紬がはじまりました。

節糸の素朴な表情がどこかモダンな意匠に際立ち、
古き良き町並みにも、現代的な空間にも素敵にマッチする、
独特の世界観を演出いたします。

能州紬ならではの、すくいの技法を用いたしゃれた表情。
さらりとハリのある紬地は深みのある赤紅色を基調として、
燃えるような夕日をあらわしました。
能登の一日の終わりを告げるように沈む太陽は、
自然を愛した洋山氏の作品の中でも一際目を惹く意匠です。

地風はあくまで軽やかに、風情そのままに巧みに表現されております。
両面帯のもう片面はシンプルな段模様になっております。

経緯糸の紬糸が絶妙に掛け合わせられた織りの妙技。
そっと配された金銀糸に、冴えざえとしたムードが研ぎ澄まされたしゃれ感を演出いたします。

限られたお色使いで織り成したシンプルな仕上がりのひと品。
天然染料の風合いでより一層豊かに感じさせてくれるひと品に仕上がっております。

一生にそう何度も巡り合えるお品ではございません。
一期一会のこの機会、お見逃しのないようお願い致します。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維除く) 
長さ約4.35m
耳の縫製:かがり縫い
お太鼓柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン カジュアルパーティー、お出かけ、観劇、音楽鑑賞、趣味のお集まりなど

◆あわせる着物 洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋、織りの着物など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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