商品番号 1334673

”限定価格明日迄!” 【GW限定】 【紋屋井関 御寮織】 特選西陣織全通京袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「朧市松桐竹鳳凰紋(銀鼠色)」 なんと珍しい名古屋帯!? 使い勝手抜群の一条!

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◆新古品・中古品は現品限りですので売り切れ次第終了となります。

◆中古品として仕入れてまいりましたが、大切に保存されていたのでしょう、美品でございます!お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!


西陣の高級ブランド【紋屋井関】の全通袋帯を、
なんと京袋帯に仕立て直した珍しい作品のご紹介です!
袋帯よりも気軽に様々なシーンで活躍出来る一条かと存じます。
まずご紹介の機会がないお品でございますので、
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


1200年前の平安京の誕生以来、西陣織は宮廷織物師たちによって育まれてきました。
その中でも特に「紋屋井関」の名前で呼ばれていた井関家は、
1571年(元亀二年)大舎人座31家の中から御寮織物司6家の筆頭に任命されました。

明治維新まで300年間、そして現在まで改姓、絶家せずに続くのは井関屋のみ。

時代の流れにともなって「御寮織物司」という制度はなくなりましたが、
紋屋井関はその伝統を現代にも引き継いでおります。
禁裏装束の復元といった文化事業にも協力を惜しまないその姿勢は、
西陣織文化の守護神のような存在といっても過言ではありません。

その歴史と実績に裏付けられた名門の匠が織りあげた逸品は、
計算し尽くされた美しさ。

しなやかな織り上がりの帯地には、一面に桐竹鳳凰の地紋を込めて。
お柄には銀鼠色や深い緑や紫色のなどの暈しで朧げな市松模様を表現しました。

密な打ち込みの織味ながら信じられないほどしなやかで、
斜めの伸縮性に富み、横には伸びないという復元力の強さも魅力。
締めやすくシワになりにくい地風です。

素材を吟味し決して妥協せず、延々と受け継がれる織技術で丁寧に作り上げられた帯。
代々と受け継いでゆくべき至高のひと品。

自信をもっておすすめいたします。
末永く、大切にご愛用いただけましたら幸いです。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約3.6m
柄付け:全通柄
※袋帯を京袋帯に仕立て直したものかと思われます。
(返し3尺以降、錦の裏地あり。)

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、お出かけなど

◆あわせる着物 色無地、小紋、御召など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

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(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 九寸帯)