年々数が少なくなっております夏のお洒落帯…
その中から小千谷の本麻九寸名古屋帯をご紹介致します!
全国屈指の豪雪地帯として知られる越後・小千谷地方。
雪が深く、湿度の高い風土は乾燥を嫌う、
麻や絹の織物を織り上げるのに最適な環境でございました。
今作は小千谷ちぢみの製織も手掛け、
麻素材の特性を知り尽くした織元による作品です。
お柄は白と黒を巧みに組み合わせ、徐々に濃淡が変化する
「ぼかし縞市松」の模様を表しました。
現代風の着姿に合わせて、麻ならではの涼やかな印象をお楽しみ頂ける、
シャレた夏帯です。
湿度の高い日本の夏でも、さらりとした肌触りと清涼感。
何といっても一番涼しいのは、麻素材です。
夏の小紋、色無地、織のお着物などとのコーディネートでご愛用くださいませ。
麻100% 長さ3.6m(お仕立て上がり時)
小千谷織物同業協同組合の証紙がついております。
※おすすめ帯芯:夏綿芯 ◇全通柄
◆最適な着用時期 6月~8月(夏前の単衣から盛夏にかけて)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 街着、行楽、お食事会、ショッピングなど。
◆あわせる着物 夏の小紋、色無地、御召、紬
★名古屋仕立て(税込9,350円※夏用綿芯代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込12,650円※夏用綿芯代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込12,650円※夏用綿芯代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+2,750円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。